ただの下着が勝負パンツに変わるとき
人はなぜ服を着るのか。
人はなぜパンツをはくのか。
人はなぜ勝負をするのか。
人はなぜ勝負パンツをはくのか。
勝負パンツはトランクスただの下着が勝負パンツに変わるとき
パンツのブ ...
ストリートビューの散歩者
ぼくの職場の人がストリートビューに映っていた。
グーグルに選ばれた男として、羨ましいと思った。
ストリートビュー散歩散歩の退屈
ストリートビューの不思議
ストリートビュー散歩
早稲田通りから1 ...
芋虫の夢は大吉のシンボル
冬の休日はふとんに籠り、そこから動かず、じっと天井や壁を見据えるだけの芋虫になる。そして眠くなれば寝て、起きてはまた寝てを繰り返す。
芋虫の夢大吉のシンボル
なぜ芋虫の夢を見るのか
芋虫の夢
ウトウトと惰 ...
ハウスダストが降り積もる夜には
埃はどこからやってくるのだろう。
天気のいい日は、窓からの陽光のなか、ゆらゆらと煌めく埃たちが部屋を占領している。それを見て慌てて息を止める。
もし埃が大好きだよという人がいたら、ぜひ会ってみたい。興味本位で。 ...
もしもこの世に悪い人がいなかったら
世界一、温和な男がいた。
男は思った。この世界の人間が、みんな温和だったらどんなに良い世の中になるのだろうと。
この世に悪人はいらない悪人のいない世界
善人だけの世界
悪の存在価値
影のない ...
明日からあなたはこの車椅子で生活してもらいます
横柄で態度がでかい、車椅子に乗った障害者?の人がいた。
人は生まれたときから横柄だったわけではない。人はいつから横柄になるのか?車椅子が原因なのか?それともそれ以前からなのか?
車椅子の男車椅子の気持ち
寂しい夜は針すなおになる
寂しい夜がある。
一人寝の夜がある。長い長い夜の幕開けだ。
寂しい夜は針すなおのものまね
針すなおの点数
あいつさえいなければ
寂しい夜は
寂しいときはひたすらに酒を飲み、ぐでんぐでんに ...
ダイソーという名の現代の追いはぎ
画像:Wikipedia
ダイソーという名の100円均一をご存知か。
低所得者の楽園であり、忘れかけていた冒険心を呼び覚ます。大人が少年に戻れる場所、少年は大人になれる場所。と、褒めては見たものの、安かろう悪か ...
潔癖症男の異常性
異常に潔癖症の男がいた。
東京の職場にはどこにでもいる、不潔恐怖症の人間である。
潔癖症の男ストレスの異常性
満たされない欲求の代償
潔癖症を治したい
潔癖症の男
自分のデスクがあれば、 ...
私のハンカチを使っての意味
男には小さな夢がある、それは「これ使って」と、女性からハンカチを差し出されることである。
女性からハンカチ男性からハンカチ
ハンカチと恋心
女性からハンカチ
ドラマのシーンで見たことがある。
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