結婚相手に求める条件「経済的に安定、人格に問題なし、容姿が許容範囲」は、十分高望みだった

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画像:平成26年版厚生労働白書 〜健康・予防元年〜|厚生労働省

「遺伝子が求めるのよ」。ある本にこう書かれてあった。生涯未婚率が年々増加しているのは周知の事実である。なぜ人は結婚しなくなったのか?それは結婚のメリットがないことと、男と女の意識の違いの変化によるものだったのだ。

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「遺伝子が求めるのよ」

人が人を好きになるのは理屈ではない。以下は「バブル女は死ねばいい・杉浦由美子著」を読んでぼくが考えたことだ。(この本は7年前に書かれた本で、ブックオフにて108円で購入した)

 

背の低い女が背の高い男を無意識のうちに求めてしまうのは、女の遺伝子がそれを求めているからだ。好きなタイプと言われるものだが、しょうがない。これは男も同じだ。しかし男側からすると、どんなに頑張っても背を伸ばすには限界がある。伸ばしたとしても、シークレットブーツで誤魔化すのが関の山だろう。女には「遺伝子レベルで求める性」があるが、男の遺伝子が求める性は、もっと単純で「巨乳」「巨乳」「巨乳」くらいしかない。

「心の中にポッと火が灯るような男性と結婚したい」

自分が好きになった人にはフラれ、自分のことを好きになってくれる人にはときめかない。こういう悲劇は多々ある。女は条件云々の前に、自分が好きになった男と結婚したいと願う。たとえ相手の男が経済的に安定していても、人格に問題がなくても、見た目が気持ち悪ければ、すぐに却下される。女は外見としかセックスできない。女は人間性とはセックスできないのである。

 

「心の中にポッと火が灯るような男性」とは、要は自分が好きになった男(性的魅力を感じた男)という意味である。この条件を知らず知らずのうちに第一条件にしてしまっていると、まず余程運が良くなければ結婚できないのだ。

「気持ち悪い男とはセックスできない」

「気持ち悪い男と我慢して結婚するくらいなら一生独身でいい」。お見合い結婚がほぼ無くなった今、女はそう考えている。昔は30歳を越えて独身だと世間から疑いの目で見られたようだが、今は晩婚化が進み30代独身でも普通に生きていける。女はとくにどんなに社会的成功を収めても、男がいないと(未婚だと)世間から負け組だと思われた時代があった。それが今や「気持ち悪い男とはセックスできない」の一言で終了だ。

「ペニスが臭い男とは結婚できない」

本文中でぼくが一番驚いたのは「ペニスが臭い男とはセックス(結婚)できない」という言葉だった。なるほど、なるほど、確かにちんこが臭いと無理だなと納得した。たぶん、このちんこは洗っても臭いのだろう。そんなクサチンでは結婚できないはずだ。クサチンの人は、まず病院で然るべき検査を受けてからスタートしなければならない。何ならファブリーズを直接なんて方法もあるが…。

※もしかしたらぼくもクサチンなのかもしれない。だから結婚できないのかもしれない。もしも疑いがあるのであれば、家族や友達に嗅いでもらえばいい。自分で嗅ごうとすると、首を痛める(首捻挫)があるので要注意だ。以上、また会おう!