キャバクラでぼったくられたときの対処法まとめ

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毎年、毎年、湧いては消え、湧いては消えを繰り返すぼったくりキャバクラ。新宿東口交番や歌舞伎町前交番では、深夜になると何組もの客と店の従業員とのいざこざが繰り広げられていた。(2017年9月現在は一斉摘発により、ほぼ壊滅)だが、安心してはいけない。また忘れたころに湧いてくるのが、ぼったくり店の特徴だからだ。

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キャバクラでぼったくられたときの対処法

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対処法を詳しく知りたい方は上のサイトをご覧あれ。そんなのじっくり読んでいる暇ないよー♪という方は、以下の要点をまとめたもの見て欲しい。歌舞伎町のキャバクラでぼったくりに遭ったときの対処法は以下。

ぼったくりに遭ったときの心構え

まずぼったくられたときの心構えとして、警察は民事不介入のため(料金トラブル等)一切助けてくれないことを肝に銘じて置くこと。交番に行っても意味なし。

ぼったくりに遭ったときの大まかな流れ

店側に払え(だいたい15万~30万円前後が多い)と言われたら「払えない」と言うこと。次に「不満があるなら、あとは裁判で争いましょう」と言って、自分の氏名と連絡先を渡す。それだけ言い終わったら、最初に聞かされた金額だけ支払い、席を立って帰ろうとすると、従業員が止めにくるので、そこでも怯まず帰ろうとすること。強引に帰ろうとすれば相手は手を掴んできたり立ち塞がったりしてくる。そして相手に手を出させるのだ。ここが重要なポイントで、相手に手を掴まれたり、蹴られたり、殴られたりすればそこで黙って警察に110番するのだ。

最終的には交番に行くことになる

警察が店に到着して、従業員と共に最終的には最寄りの交番に行くことになる。そこでも一貫して、暴行を受けたこと、恐喝され、店に監禁されたことを訴えるのだ。何度も言うが警察は民事不介入である。料金トラブルでは助けてくれない。だけど、これだけ言っても警察が刑事事件として受理してくれない場合もある。そのときの最終手段を引用しておく。

暴行されて首が痛いと訴える

腕が痛い、足が痛い、首が痛い。とくに「暴行を受けたので首が痛い」と警察に言うこと。次に「首を痛めた治療費と慰謝料、休業損害の請求がしたいので、店長もしくは従業員の氏名と住所と連絡先、身分証のコピーをください」と言うこと。最後は警察官に対して「診断書を取って、傷害事件になったときは弁護士と一緒に被害届けを出します」と言うこと。

 

※首が痛い言えば、病院で診断書を書いてくれる。実際には弁護士に相談しなくてもいい。

まとめ

 以上をまとめると。

 

  1. 「払えない」とだけ言って帰ろうとする。
  2. 店側は脅してくるので「不満があるなら、あとは裁判で争いましょう」と言って帰ろうとする。(連絡先を渡すこと)
  3. 帰ろうとすると従業員が止めに来くるので、手を出させるようにする。(挑発するも良し)
  4. 手を出させてから、黙って110番通報する。(警察に通報するぞ!と言ってはいけない、無言で110番すること)
  5. すぐに交番に行くのは、民事不介入で結局お金を支払わされることなる。絶対に手を出されてからか、監禁された事実を作ってから、その場(店内)で黙って110番すること。
  6. 交番に行ったら、ぼったくられたと言わずに(料金トラブルは民事不介入)「暴行を受けた、恐喝された、監禁された」と言う。民事ではなく刑事事件として受理してもらう。
  7. それでもダメな場合は「暴行されて首が痛い」と言う。
  8. 「治療費の請求がしたいので、店の人の住所、氏名、連絡先、身分証のコピーをください」と言う。
  9. 極めつけは警官に「診断書を取って、傷害事件になったときは弁護士と一緒に被害届けを出します」と言えば完璧だ。

 

一貫して大事なのは「料金は始めに提示された金額しか払わない」と言うことと、「文句があるなら、あとは裁判で解決しましょう」と言って連絡先を渡して帰ること。 以上を徹底して行えば、ぼったくりキャバクラなど恐るるに足りない、楽勝である。備えあれば患いなし。以上、また会おう!