好きになるとは興味を持つこと

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「好きな人ができない」「自分の好きな仕事がわからない」「やりたいことが見つからない」などなど、自分の好きなことがわからない人は、自分にはどうして好きなことがないんだろうと考えている。何かに没頭できる人や少年のように夢中になれる人を見て、バカなんじゃないかとすら思っている。当たり!大当たり!バカだから夢中になれるのだ。夢中になれない人は頭が良い。賢い人にありがちな無気力人間、秀才である証拠だ。

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無意味の価値

大学まで進むと良いこともあるが、悪いこともある。それが上で言った。夢中になれない病である。高卒以下の人間はバカなので、あまり思考しない。したとしても知れている。仕事→家→遊び→仕事。主にこのルーティーンで一生を終える。

 

だが、賢い人はそこに何か意味を持たせようとしがちだ。「私はなぜ生きているのだろう?」「私はなぜ働いているのだろう?」「私はなぜ死なないのだろう?」考えても答えの出ない哲学的なことを考える。生きることに答えなど無いし意味などない。無意味の価値だ。自然界にあるほとんどの物は無意味だ。だからまず何かを好きになるためには無意味の価値を知ればいい。そして次に無意味なことに全力で取り組んでみることだ。

好きになるとは興味を持つこと

好きになれないのは、複雑に絡んだしがらみや背負い込んでいる責任など、精神の疲労からきている場合もあるだろう。だから、ゆっくり休息を取ることだ。別に疲れてないって人は、好きになろうとするのではなく、興味を持ってみることだ。例えば、勉強や仕事に対して、「どうすればもっと効率よくこなせるだろうか?」や「どうすればもっと楽にできないか?」と考えてみる。そこからグッと深く、「どうしたら」「どうすれば」と考えてみる。不思議なものでたった一つの興味から派生した興味へとドンドン進んでいくと、今まで好きでなかったものが、少しずつ好きになってくる。これは異性を好きになる過程でも同じなのだ。

好きは作れる

例えば、コンビニ店員の人の行動を観察して、毎日見る。家に帰ってその人のことを思い出してみる。これを繰り返すと、その人のことをだんだん好きになってくる。理屈でいえば、いきなりの一目惚れではなく、初めは気にも留めてない異性のことを、意識して興味を持って見てみることを繰り返すと、脳が勝手に好きだと勘違いしてしまうのだ。これが恋や愛は勘違いと言われる所以である。

まとめ

自分の好きなことがない無気力人間というのは、考えていないだけなのだ。何も考えなくても生きていける幸せな人なのだ。そういう人は無理やりにでも本を読むことをおすすめする。人類が誕生して700万年。人間は同じ悩みをずっと悩み続けてきた。そして本ができて、人類の苦悩の解決法を書き記してきた。今日まで。今、あなたは10代?20代?30代?デブ?貧乳?あなたの悩みなど本を読めば大体答えは書いてある。えっ読んでいる時間がない?えっ活字が嫌い?えっムカつく?…。悪口はいかん。ぼくは今日、亜人という本を読んだよ。「えっ亜人はマンガだって?」…。マンガでもいいじゃないか!亜人おもしろいかも。ネットで無料で読めるよ!以上、また会おう!

 

 

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