株価暴落の歴史年表チャート
株価暴落の歴史年表チャートを作成した。(期間・1995年末から2017年10末まで)約20年間。ここから見えてくるのは次の暴落はいつ来るのかということだ。いつ来るの?そろそろでしょ!そんなギャグも言ってられない日が、刻一刻と迫って来ている。個人的には2020年のオリンピック年までは、好景気(株価のみ)が続くかとは思う。だが、油断は大敵だ。
株価暴落の年表チャート
相場は悲観の中に生れ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福感とともに消えていく。
アメリカの投資家 ジョン・テンプルトン
上のチャートは「1995年5月~2017年10月現在」の日経平均株価の推移だ。これを見ると日本の経済に影響を与えたニュースがわかる。ギリシャ危機(2009年10月~)は、抜けてはいるが、このショックは何度も起きたため年表から省いた。それでも大まかな流れは掴めるだろう。
アベノミクス
2012年12月から続く第二次安倍政権。通称アベノミクス。株価はそれと共に約5年、上昇を続けてきた。庶民には好景気の実感もないまま。株価だけがひとり歩きしている印象だ。ボーナス少し増えた。給料少し上がった。時給少し上がった。株式投資やFXをしていない若者は、その程度の恩恵しか受けられないのも事実。言えることは次のショックに備えろ!ということだ。
リーマンショック
上の画像は2008年9月15日に起こったリーマンショックの日経平均株価チャートだ。これを見ると、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻してもすぐに株価は暴落していないことがわかる。真っ逆さまに落っこちるナイアガラまで2週間の猶予があるのだ。つまり注意していれば、ブラックマンデーのように次の日の朝いきなり逃げ場のない状態にはならないのだ。
10月1から本格的に始まった暴落。↑こうなったら地獄だ。即死。こうなる前にアメリカ経済に打撃がありそうなニュースに敏感になっている必要がある。ぼーとしてたらいつの間にかあの世行きだ。自分は株とかFXやってないから大丈夫と、高みの見物を決め込んでもいられない。株価が暴落するということは百害あって一利なしなのだ。何かしらの影響は誰にでも起こる。例えば、私などは定食屋で一品追加できなくなったり、晩酌のスーパードライが発泡酒になり、第三のビールになり、ついにはマズい格安焼酎になったりする。ホント貧乏はたまらん。
まとめ
最後に2008年のリーマンショックが良くわかる。クソ株ランキング2008の動画を残して置く。株価は暴落するのか、しないのか。それはいつなのか。誰にもわからないが、わかっていることは、いつか来るということだけだ。次は北朝鮮ショックなのか。いろんなショックなのか。いろんなショックって何。まあ、景気の先行きばかり心配していてもしょうがない。今が好景気なのは確かなこと。景気がいいのなら「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」だ。踊り狂え若者たちよ。宴の始まりだ。
コメントはこちら
コメント一覧
まだ、コメントがありません