飲食店ドタキャン0の時代へ!
ブルーオーシャンを求めていざ出航!飲食店ドタキャン0の時代へ!中国では飲食店のドタキャンが起きない。その理由はキャッシュレス化とネット決済の先払いシステムにあった。日本はまだ出遅れている。大学生団体が飲食店の予約をしてバックレる問題。困った店主がツイッターに書き込み発覚する。それは性善説に基づいたアナログな旧来型の予約システムであり、そろそろ諸外国からの観光客対応や日本人の性悪説も考えたキャッシュレス化にした方がいい。それを可能にしているサービスとは?
ノーショー(無断キャンセル)問題
飲食店のドタキャン問題。一番の解決策は予約に関しては事前支払い(前金払い)を徹底すればいい。だが、日本の飲食店では電話一本で予約できるし、バックレも可能だ。今のところモラルに訴えかけるしか手立てはない。
中国発のモバイル決済、アリペイ
アリペイとはクレジットカード登録の必要ない、スイカのようにチャージしたお金から料金を支払える決済システムのこと。
中国で飲食店のドタキャンが起きないのであれば、同じようなモバイル決済アリペイを導入してはどうか。日本では先だって「成田空港」「ローソン」「ドン・キホーテ」が導入している。
アリペイはQRコードを使ったスマホ向け決済サービス。日本では訪日中国人向けに提供されており、導入店舗は2017年現在までに2万5000店に広がっている。
成田空港では導入決定から3カ月程度で9割の店舗が導入した。アリペイ決済による取扱高は、以前に某クレジットカードを導入したときの10~20倍のスピードで伸びている。
出典:日本経済新聞
中国人のインターネット事情
上図は中国人のインターネットをするときに使う機器の種類だ。PCは60%、ケータイ、スマホは90%以上となっている。
2017年中国インターネット発展状況統計報告(https://www.clara.jp)によると、中国のモバイル決済ユーザー数は5億185万人。利用率69.4%。成長率7%(2017年6月時点)。つまり中国ではほとんど現金要らず、スマホ決済でいいのだ。
飲食店ドタキャン0の時代へ!
出典:PayPal(ペイパル)
日本でアリペイと同じようなサービスはアメリカ発の決済システム、ペイパルもある。しかしクレジットカードの登録が必要なので、あまり使い勝手が良くない。
どのサービスを利用するにしろ、飲食店のドタキャンを無くすことが目的。元をたどれば、ドタキャンやバックレる人を無くせばいいのだが、人間にはズルや不正を平気でする人もいる。それには良いも悪いもなく、それが人間の本来の姿なのだからどうしようもない。私もよく女性にデートの約束をドタキャンされたが、その問題もできれば0にしたいものだ。いざ、ドタキャン0の時代へ!
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