カビ掃除にキッチンハイターを大量に使うと有毒ガスが出て危険
ついさっき、キッチンハイター(キッチンブリーチ)を使ってお風呂掃除をした。おかげさまでカビは根こそぎ取れた。でもこの狭い六畳間の安アパートで、塩素系漂白剤を大量に使うと部屋中に塩素の匂いが充満してかなり危険だということがわかった。今、私は軽く塩素に鼻腔を刺激されている。だんだん気持ちも悪くなってきた。
カビ掃除にキッチンハイターを大量に使うと危険
ご覧の通り、キレイになった。カビが取れたのはいい。でも刺激臭が部屋中に漂っていて、窓を開けても空気の流れが悪いのか、さっきから全然換気できない。外から寒気が入り込んでくる。余りの寒さに窓を閉めた。エアコンも暖房をフル回転にした。換気扇も回している。しかしこの小っさな換気扇では、やはりダメか。心なしか気分もワルくなってきた。これが最後のブログ更新になってしまわないことを祈る。
混ぜるな危険!流すな危険!
酸素系と塩素系の洗剤を混ぜると危険なのは知っている。まさかと思ってボトルの裏を見てみると!
裏をひっくり返すと酸性タイプの製品とは一緒に使わないことと書いてあった。私は身体を洗う際にビオレユーを使っている。(赤ちゃんの肌にも使えると書いてある)たまたま安かったから使っているだけ。ビオレユーのボトルには"弱酸性"の文字。これだ。原因はこれだ。なぜこれほどキツイ刺激臭が発生したのか、その原因が判明した。それともう一つ熱湯で使ってはいけないと記載されていた。汚れを流したのは冷水ではない。42℃のお湯だ。熱湯ではないが、お湯であることには間違いない。だからだ。
有毒ガスが発生した原因
つまり、有毒ガスが発生した原因をまとめると、
- お湯でカビ汚れを洗ってしまったこと
- ビオレユーが浴槽にこびりついていてキッチンハイターと僅かながら化学反応を起こしてしまったこと
- 換気扇が小さくて役に立たないこと
- 部屋が狭く、空気の循環が悪いこと
- 無職でお金がないこと
- お金がなくてモテないこと
- モテないから結婚できないこと
- 結婚してないから孤独なこと
- 孤独だから誰も注意してくれなかったこと
- 注意してくれなかったから有毒ガスが発生したこと
以上の10点が偶然にも重なってしまい、窓を開けても、エアコンをつけても、玄関のドアまで開けても、刺激臭が目と鼻にキテしてしまったのだ。
今はもう一度窓を開け放っている。寒いけどしかたない。結婚もしないで死ぬのはごめんだ。私は、私は、、負け犬じゃない。
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