カップルの別れが3月と12月に多いのには理由があった
恋人たちの別れや破局が一番多い月は3月と12月だった。Facebookが調べた結果であれば、間違いない。私の肌感覚も同じ。事実、この時期に別れたことがある。反対に1番別れのない日はクリスマスで、8月9月はカップルが別れづらい時期だった。確かに夏に別れるイメージはない。
リサーチに協力してくれたのはまさかの『Facebook』さん。イギリスのジャーナリスト、デビッド氏が率いる研究チームは、Facebookの1万件以上のステータスを分析して、別れる時期をグラフ化したのです。
出典:TABI LABO
なぜクリスマス直前に別れが多いのか
クリスマス前に別れるカップルたち。昔はアベックと言ったもんだが、別れの理由は下のネバーまとめを見てもらえばわかるだろう。昔、デートの定番といえば、車でドライブだった。自分で曲を編集したカセットテープを流して、ずっとドライブをする。その後はモーテルでカップリング。回転ベットに鏡張りの天井と壁。お風呂はスッケスケ。女は言った。「わーい、遊園地みたい」ってね。
3月に別れが多い理由
3月は学生でいうと入学や卒業。社会人なら3月は繁忙期で忙しい。自分の環境が変化する時期になる。そういうときは心がざわつきやすく、不安定になる。3月は季節の変わり目でもある。ここで別れないで、いつ別れるか!いつ別れるの?3月でしょ!というわけだ。
12月に別れが多い理由
11月~12月に別れが多いのは、一年の締めくくり。冬になるとファッションも変わり、夏よりもオシャレに気を遣うことが多い。着る物が多くなれば、「えっ、この人こんなにダサかったの?」と、気づく。それに寒くなってくるとデートでは電車移動もきつくなってくる。「えっ、そういえばこの人、車持ってないじゃん!」と、気づく。それに冬になると今どき女子はスノーボードをやりたがる。「えっ、何?この人、ぜんぜん滑れないじゃん!」と、気づく。そんな感じで夏には露呈しなかったアラがバーゲンセール状態になり、彼女の面前に晒されてしまうのだ。結果、「最低」という烙印を押され、無情にもブロックされる。女の愛情は炎よりも熱く、氷よりも冷たい。
まとめ
別れの数だけ出会いもある。つまり3月と12月は別れと同時に出会いの季節でもあるのだ。池袋、渋谷、歌舞伎町のホテルの稼働率を見ればよくわかる。恍惚と歓喜。お盛んですな。結構、結構。それと最後に私からご忠告を一つ、いついかなるときも工藤静香の曲だけは流すんじゃない。女は工藤静香が嫌いなのだ。その理由はいまだ解明されていない。
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