死にたい奴は「左官職人こね太郎」を聴け
自殺をしたい人は手を挙げて。ギャー。こんなにいっぱいいる。日本は自殺大国だ。そんな死にたガリータのあなたに贈りたい曲は、新沼謙治さんの「左官職人こね太郎」だ。死ぬのはこの曲を聴いてからでも遅くはない。
男性の自殺者が多くなる理由
出典:メディカルノート
自殺者の性比は、おおまかに言えば、男性7に対し女性3です。これは世界各国でもほぼ共通しています。 男性の自殺者が多くなる理由ですが、仮説としては、男性特有のテンペラメント(気質)に起因しており、男性は本来持っている攻撃性や衝動性が女性に比して高いことが関係していると言われます。健康な成人でみても、自殺未遂後の患者でみても、男性は攻撃性や衝動性が高いことが知られています。このことは、男性が自殺企図手段として女性よりもより致死性の高い方法を選ぶこととも関係していると言われます。 また、女性は一般にコミュニケーション能力、あるいは援助希求能力が男性よりも高く、男性はストレスを一人で抱え込みやすいということも言われています。 これらを実証する研究はありませんが、納得できる仮説です。
問題を一人で抱え込んでしまうことが最大の誤りなのだ。誰かに相談したり話したりすれば、また違った見方や解決法が見つかる可能性は高い。
死にたい奴は「左官職人こね太郎」を聴け
自殺を研究して20年の私は、ついに出会ったのだ。左官職人こね太郎に。3番の歌詞は以下。
工事現場を宿にすりゃ 継ぎ接ぎだらけの 貸し布団
寝言 歯ぎしり 高いびき これじゃ朝まで 身が持たぬ
練って 練って また練って こねて こねて またこねりゃ
何故か力が 湧いて来る 今日も働く こね太郎
見よ、この真っすぐな目を。
まとめ
「練って、練~て、また練って、こねて、こ~ねて、またこねりゃ~♪」
歌詞を見ればわかるようにこの歌には全く意味はない。だからナニ?というレベルの歌だ。作詞作曲・新沼謙治。
自殺しようと考えているあなたは自分のことを生きていても意味がない、などと思っていないだろうか。そうとも、このブログを書いている私自身も毎日、自分に対して生きる意味を問うているが、答えはいつもミステリーだ。ご名答。つまり謎ってことさ。人が生きていることに意味なんてないのさ。なーんて、キレイごとを言っても意味がないね。
新沼謙治が言いたいのは「何も考えずに練ってこねれば、なぜか力が湧いてくる」ってこと。意味のないものは自然界にいっぱいある。あなたがこの歌を知らなかったように、あなたが知らないことは、まだこの世界にたくさんあるってことさ。
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