勝ち組オトコになるために必要なこと
夫に求められる年収は600万円~400万円以上。自分より稼ぎがあればいくらでもイイという意見もある。確かに夫にするには妥当な年収だろう。私のような無職がプチ成功と呼ばれる年収600万円をつかみ取るためには、何をすればいいのか?どうやらその答えが見つかってしまったようだ。
好きになられる能力を学ぶ
今日はブックオフをブラブラしていて、好きになられる能力・ライカビリティ 成功するための真の要因(108円)と、タイトルされた新書に出会った。その本には、ナント成功するために必要なことが書かれてあったのだ。驚きマンモス。たった108円で、成功する方法を知れるなんて!もっと早く、誰かに教えて欲しかった。ウチの両親も、友人も、学校の先生も、職場の同僚も、だーれも教えてくれなかった、成功までのプロセス。私はもう勝ち組になったも同然じゃないか。まだ全部読んでない。半分くらいまで読んだ。でも何となく要点はつかみ取った感じだ。
勝ち組オトコになるために必要なこと
勝ち組になるためには成功しなければならない。成功とは年収600万円以上だ。別にこれが目標ではないが、目安にはなるだろう。今は無職だが、大丈夫。だって成功する本を読んだんだからね。冗談はその辺にして、本に書かれていたことは、ひとつだけ。人に好意を持たれましょうってこと。全員に好かれる必要はないけど、嫌われるよりは好かれた方がいい。私に友人がいない理由。私に職がない理由。私に彼女がいない理由。それはなぜか?答えは、独りよがりだったからだ。自分の話したいことを話し、自分の行きたいところに行き、自分のしたいことをする。これではダメだ。とくに会話が酷かった。好意を持たれるための会話は本の一節にあった。
成功する人は人に好かれている
あなたが会社のコピー機の前で次のように呟いたとする。
「メンテナンスの人、遅いなあ。何時にくるのかな」
この一言を聞いて、社内の他の人たちはなんて返答するだろうか?以下6つのパターンに分けられる。
- 「電話してみたら?」(解決案)
- 「そのうち来ますよ」(無関心)
- 「私なんか、この間、半日待たされたわよ」(私の話)
- 「こんなの遅いのに入りませんよ」(反論)
- 「メンテの人は前の仕事が長引くと遅くなるんだよ」(解説)
- 「約束の時間に来ないと、困りますよね」(感情)
答えは1番と6番で、できれば最後の感情系で返した方が人間関係がグッと良くなるのだ。相手の感情に寄り添うこと。相手の気持ちを語ること。こんなことは優秀なビジネスパーソンであれば、分かり切ったことだろう。しかし意外とできていないのだ。無職パーソンのこの私を振り返って、そう思う。
誰かに何か相談されたら、改善点を指摘して、解決案を出してしまったり、興味のない話であれば、適当な相槌を打ってしまったり、私はこう思うとか、私だったらこうするなどの、私は、私はと、私の話を始めてしまったり、いや違うよ、それも違う、といって相手の意見をすぐ否定してしまったり、反論してしまったりする。解説は良くしがちなこと。自分の知っている知識を披露して自慢したい説明したがりは男性なら特に多い。そうではなく、相手の気持ちや感情を代弁するように話すのが好感を持たれる話し方なのだ。
人に好かれる人間であることが成功の秘訣
成功した人はなぜ自分が成功したのかの質問に、誰かに引き上げてもらったことや、あの人との出会いがなかったら今の自分はないという。それらはつまり人に好かれる人間であることが成功の秘訣だと言える。裏を返すと誰からも嫌われる人は絶対に成功しないのだ。私は今日から、人に好かれるようにブログを書きたいし、生活したいと思う。
成功は目の前にある。誰からも好かれるように生きることは、嫌われる人間には簡単なことではない。しかしそうしないと結婚して幸せになることはできない。やるぞ!やるぞ!やるぞ!私はカラ元気だけが取り柄なのだ。頑張るしかないのだ。
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