明後日、面接にゆきます

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やっと明後日、面接が決まった。この会社は、某グッズを販売する会社のようだ。たぶんね。詳しい仕事内容はサッパリわからん。インディードという求人サイトで見つけた、掘り出し物の優良職。いや、超優良職だ。家からめちゃくちゃ近い上に、週休2日制で給料は20万円以上なのだ。しかも、昼職なので夜勤はナシ。たぶん正社員だろうね。運命は明後日の面接にかかっている。すべては始まったのだ。タイムマシーンがあれば3日後の自分を見てみたい。合否によっては、また絶望の闇へと葬られる可能性も大だけど。

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明後日、面接にゆきます

面接の合否は考えてもしかたないので考えないようにしよう。受かれば、受かったで良いし、落ちれば、落ちたで、また仕切り直しになるだけのこと。人事を尽くしてなんとやらだ。面接の当日には勝負下着で行こう。赤パンツには幸運の女神が宿ると聞く。ただ1点だけ心配事がある。それは合否の決定が1週間後だったらどうするのか、という危惧だ。面接官に「それでは来週の〇日までに、合否のご連絡を差し上げます」と言われた場合。私は面接官に対して、酷いの狼狽っぷりを見せることになる。「えっ、まだ待つんですか?」なんて言ってしまうかもしれない。それだけは避けなければならない。

 

これまで面接の予定日を決めるのにメールでやり取りしながら、計5日ほど待たされた経緯がある。もう金銭的にも精神的にも無職を続けることはできない。今すぐ日払いの数千円が喉から手が出るほど欲しい金欠病末期の、この私。それと付随して心配されるのが給料日だ。一番、最低最悪なのは「月末締め・翌25日払い」という貧乏人殺しの給料支給システムを組まれている場合、私は完全にオケラになることが確定する。来月の家賃はもちろん、おまんまだって満足に食べられない。唯一の楽しみである、晩酌もストップとなってしまう。強制ダイエットの始まり始まりって、あなた。自分の意志でダイエットをするのと、お金が無くてダイエットするのでは、ダイエットの質がぜんぜん違ってくるでしょ。もやし、焼きそば、半額シール、卵、納豆、ご飯。念仏のようにこれらの食品群をローテーションさせながらの惨めな晩餐。味はさておき、ただ空腹を満たすためだけに、腹に押し込む。そんな未来の光景が目に浮かぶ。私は定刻通りに与えられた配合飼料を食べる家畜か。お肉食べたい。頼むから、お願いだから「月末締め・翌25日払い」だけはやめてください。お願いします。ワタシ死んじゃいますから。

 

といったことを、まだ面接に受かってもいないのに考えている。ちょっと先走り過ぎか。本当なら明日、朝一で面接に行きたいくらいだ。早く合否が知りたいのだ。あと給料システムも併せて知りたい。あーと、忘れてたけど、一番肝心なのは職場の人間関係と仕事内容だね。しかし私にはもう後がない。わがままは死んでから言え、と、自分に言い聞かせて、頑張りたいと思う。とにかく条件は良いのだ。再就職なるか。安定した給料を得られるようレベルアップすれば、幸せな家族も作れるやもしれない。まずは面接が決まって、一安心といったところだ。