先の見えないアルバイト生活
仕事は最初が一番きつい。なんせ覚えることが多いから。「えーと、少しずつ覚えていく感じでいいスっか?」ではダメなのだ。一気に覚えなくてはいけない。しかも1回教えたら1回で覚えてくれって。うんうん。わかるよ。これはどの仕事でも同じことだけどね。
先の見えないアルバイト生活
「1回で全部覚えられたら、こんなトコで働いているわけないだろー!」と、「1回教えられたくらいで覚えられたら、今ごろ、天才、天才って、世間から騒がれて、有名人になって、有名人になって、CMとか出て、高額なギャラを手にして、こんなトコで働いているわけないだろー!」って、心の中で叫んでいる。今日この頃。
先の見えないアルバイト生活で、40を目前に自分探し。探してもちんこしか見つかんない。このままアルバイト生活を続けても明るい未来は来ないような気がする。というか、来ないだろう。学歴ない、資格ない、愛がない、金がない。ないない尽くしの私でも。お金さえあれば、粗方の問題は解決する。逆にお金がなくても、愛する家庭、愛する家族、愛する愛人がいれば、何とか乗り越えていけるだろう。しかし!私にはそのどれもないのだ。ナイチンゲールもびっくりの永遠のゼロ。神様は私からすべてを奪ったのだ(私は無宗教ですが)。
1個くらい生きて行く術となるものをお授けになってくれてもいいのでは?と思う。でも、まさかのまさか。そのたった1個の才能が、絶対にトイレットペーパーを切らさない才能だとか、お腹の出っ張りでズボンのボタンを飛ばす才能だとか、そんなくだらない1円にもならない才能をお授けになったのなら、私は神様を恨みます。
そろそろ仕事に行ってきます。仕事内容はこんな感じです。死なない程度に頑張ってきます。
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