夜のお仕事体験、ホステスとやったら風紀1回50万、男女併せて罰金100万円です
夜のお仕事。私は20前後の5年間みっちりどっぷり働いていた。東京都内、多摩地区、埼玉県、山梨県等々。基本的には一つのグループに所属していたり、転々としていた。
夜のお仕事体験、ホステスとやったら風紀1回50万、男女併せて罰金100万円です
まず最初にこれは私の体験談。話は10年ほど前に遡る。現在の水商売事情はわかないというのが本音。だけど男女のやることなど今も昔も変わりはない。水商売に入ってくるような低学歴で野蛮なスタッフや、店で暴れるチンピラたちも程度の差こそあれ、ほとんど変わりはしない。なぜなら人間の本質が変わらないからだ。食欲、性欲、海水浴と欲望の迷路に迷い込んだ人間ども(若者)の考えることなど、たかが知れている。結局、やりたい!やりたい!やりたい!なのだ。そういう低レベルな男、女なら金の亡者の集まりが夜のお仕事を形作っている。あいつらは欲望の権化なのだ。さて恨みつらみはその辺にして本題へ。
私が一番長く勤めたグループは今も健在。調べてみると今は店舗を縮小して約10店舗を運営している。新宿、立川、所沢、札幌。詳細は省くけど、いろいろあった夜の業界。はっきり言って、水商売とは、お客とキャスト(ホステス)の恋愛もさることながら、お店の中の従業員同士で付き合うことが積極的に行われている業界なのだ。でもこれはどの業界とて同じこと。年頃の男女が同じ屋根の下にいれば、くっつかないはずがない。だけども、私の知る限り、これほどまでに風紀が乱れている業界も珍しい。水商売に限らず、よく聞く話はマクドナルドとか、居酒屋チェーンの店長が若い女子大生のアルバイトとやってしまう話や、ファミレスで店長がアルバイトの主婦と不倫する話。店長がアルバイトとやる話は沢山ある。しけし夜の業界は店長でなくとも若くて多少見てくれが良ければ誰でもどんどんやってしまう業界なのだ。
風紀。業界ではホステスとやってしまうことをそう呼ぶ。罰金刑。風紀1回50万。男女併せて100万円。普通はバックレる。しけし、ちゃんと支払った人もいた。私はこれには驚いた。それとは別に風紀の達人と呼ばれる3人もいた。彼らの最後はお店で働くホステス数十人に手を付けてしまい、クビになった。お咎めは無し。その後、彼らは別のお店で働いていた。今となってはどこにいるのやら。
思い出すと、ただやっちゃうだけの人たちも多かったけど、ちゃんと結婚して幸せに暮らしていた人もいた。今でも幸せに暮らしているのかな?私は今どん底ですけどね。話長くなったけど、男女総活躍で、あれほど本能むき出しに獣のように風紀してたのは、夜の仕事以外では見たことがない。風紀の3達人。その中でも一番の達人が言った言葉で印象に残っている言葉がいくつかある。それは「オレは店の女を見ただけでやれるかどうか一発でわかる」や、「いろんな場所でやったけど、やっぱり店の中でやるのが一番気持ちいい」や、「女を送迎するとき、横に乗せて最後の一人になったら適当に停めてパンツを脱げ、女のパンツを脱がす前にまずは自分から脱ぐことが肝心だ!」だ。よくわからないけど、そういうことだ。達人クラスになると、もはや常人では理解できない境地に達しているのだ。こうして思い出しながら書いていると、懐かしくもある。私の青春の1ページ。まさに駆け抜けた性旬なのだ。
コメントはこちら
コメント一覧
まだ、コメントがありません