半分、ぼっき。
連続テレビ小説「半分、青い」をちょっとだけ見て、ふと思い出した。行為の最中に勃たなくなる原因は、加齢、疲労、メンタル、病気、いろいろ。私はまだまだ現役世代で、完全ぼっき世代だから悩んではいないんだけど、不摂生をしているから、どーなることやら心配している。心配世代ってことなのだ。
半分、ぼっき。
完全ぼっき世代の私でも半分ぼっきするときがある。それは毎朝職場に向かっている電車の中であったり、駅階段であったりと、ふとした瞬間に訪れる。これを私は半ボッキ出社と昔から呼んでいるんだけど、言うタイミングがないから、まだ誰にも言ったことがないのでちょっと悲しい。これをラッキースケベなんて巷では言っているみたいだ。
満員電車にはできるだけ乗らないようにしているけど、たまーに遭遇することがある。そんなときは痴漢をしないように気を付けている。電車内で完全ぼっきはまずい。半ボッキまでに抑えるのが大人のマナーモードだ。
一番ベストなのは駅階段を下から見上げて、そこにたまたまパンチラがあって、またまた私の名探偵コカンが半分、ぼっき。「こりゃ~、今日は何か良いことがありそうだな」と、密かにガッツポーズ。でもパンチラくらいじゃ半ボッキが限度。しけしそんなラッキーな日に限って何もないことが多い。「ああー疲れた」って帰宅して酒飲んで寝て終わり。でも考えように依っちゃあ、何事も無い平和な日を送れたことは何よりじゃないかと、これを幸せと呼ぶのかなと、思うんだ。
そんなもっこりはんの私も来年度には結婚するかもしれない。だから、昔みたいなどぎつい犯罪すれすれの下ネタは書けなくなると思う。だってパーパになるんだから。私のもっこりはんを彼女のまっこりはんにぱっこりはんして、生まれてくる赤ちゃん。パーパになれば自然と半分ボッキはしなくなると聞く。真人間になると聞く。丸くなると聞く。私の脳みそは、半分以上は下ネタでできているので、困った困ったこまどり姉妹だなーと、今から戦々恐々としているところだ。でも実際には経済的な理由で子どもは厳しいと思う。子どもが欲しいなら何としてでも稼がなくては!一家の大黒柱として。しかし私にはお金がない。お金は寂しがり屋らしい。無いところには一生集まって来ないらしい。と聞く。残念。しまったしまった島倉千代子だな。まったく。もしかしてこれが俗にいう、まいっちんぐマチコ状態ってやつか!
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