沖縄移住後、すぐに応募した会社の面接に落ちた
前回ブログに書いた派遣会社に登録を済ませた。「明日、すぐに企業へ面談に行きましょう!」と、意気揚々と担当者に言われ、面接場所へと向かった。
沖縄移住後、すぐに応募した会社の面接に落ちた
派遣会社から紹介された仕事は、証券会社のコールセンターの仕事だった。私はこれには驚いた。まさか自分が、ここ沖縄で、10年以上プライベートでやってきた株投資の知識が活かせるとは!運命はわからないものだ。派遣の担当者も「浜田さんなら絶対に面接受かりますから大丈夫です!」と、背中を押してくれた。
しかし、私はあろうことか、面接当日、履歴書と職務経歴書を持参するのを忘れてしまったのだ。神のいたずらか、私はしょうがなく履歴書無しで面接場所に向かうことになった。
面接は予定通り淡々と進み、約2時間で終了した。途中、適性検査なるものがあり、時間を食ってしまった。そして結果は、まさかの不合格。
株投資の経験が10年以上もあり、面接時の質疑応答も難なくこなし、派遣担当も「絶対に受かりますよ!」と言ってくれたのに。まさか落ちるとは。受かるだろうと甘く考えていた自分に腹が立つ。自信喪失。また新しい仕事を探して面接に行くしかない。
私が思うに、証券会社のコールセンターは、37歳の私など、はなから雇う気はなく、20代の若い人材を欲しがっているように感じた。株の経験のない若者の方が、指導しやすいのだ。私のように下手に年食って、経験もある人間は、扱いづらいのだ。だったら、初めから、年齢制限をして求人すべきだ。と、どれだけ言っても、今の私にはただただ負け犬の遠吠えにしかならない。
面接の帰り道、路肩に花が咲いていた。とてもきれいな花だった。思わず写真に収めてしまった。
沖縄は早春を迎えている。花も咲かない枯れススキ。いまだに私は冬枯れなのだ。
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35歳を超えると途端に仕事が見つからなくなるような気がします。
やはり、そこが一つのボーダーラインなんでしょうね。
若い頃だとおそらく受かったであろう会社にも普通に落ちてしまう…
自分も、もっと前から仕事を決めておけば良かったと後悔の毎日です。
お互い、頑張りましょう!
ヤバイよヤバイよさん、コメントありがとうございます。日本で生きる人間にとって35歳以上は、ある意味、生前葬ですね。長生きしても良い事は少ないですからね。