30代からプログラミングを本気で覚える

2019年8月9日

30代も後半になった。そこから本気でプログラミングを独学で学ぶ。

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30代からプログラミングを本気で覚える

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毎日、作って楽しく学ぶ。プログラミングができるようになるにはこれしかない。私は沖縄に移住してきて、4ヵ月間、東京にいたときとは別人のようにプログラミングを勉強している。
私が初めてプログラミングに触れたのは20代後半だった。そのときはPHPの環境構築が何度やってもうまくいかず、解説本の著者にクレームの手紙を送ったものだ。結局できなくてコードを1行も書かずに本を閉じたのを昨日のことのように憶えている。次は32才のとき、WEBデザイナーの職業訓練校に半年通ってHTMLとCSS学んだ。卒業後、紆余曲折あったものの何とか高円寺にある小さなWEB制作会社にアルバイトとして潜り込んだ。しかし私が予想以上に使えないことが露呈し、上司に罵詈雑言を浴び、僅か4ヵ月でバックレた。ただそこでは残業代は出なかったけど、業務が終わって毎日2時間、HTMLとCSSを書きまくっていた。次に勤めた会社ではその技術を生かし、エロいWEBサイトを数多く作成した。その頃にはコードを書くことすらできなかったPHPが書けるようになり、併せてデータベースも休日を利用して勉強した。という経緯を経て、沖縄に移住してきて、またちょこちょこ勉強し始め、今は無職を良いことに毎日勉強している。どんなバカでも毎日同じようなことを繰り返せば、そこそこできるようになる。別にこの歳から一流のプログラマーになろうとしているわけではない。世間一般に流通しているようなアプリケーションを自分で作ってみたいだけだ。だからといって全部自分の手でプログラミングする必要はない。ある程度できればOKなのだ。
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今やプログラミングは一番金のかからない金の稼げるスキル

しかしこの歳でいつまでも無職というわけにはいかない。一応、月に6万円ほど稼げるアルバイトをしようと面接の日取りは決めてある。収入が激減するので、これからはアイコさんに苦労をかけるようになる。ただ何のスキルも資格もコネもない私がシコシコ仕事を頑張ったところで沖縄では月に20万円も稼げない。それじゃ夢も希望もない。貯金も無く、信用もない私にできる一発逆転は、やはりプログラミングしかないのだ。プログラミングを覚えるなら書籍代だけでいいというメリットがある。別に学校に通う必要もない。3万円もあれば10冊は専門書が購入できる。その10冊を何度も読み返しながら勉強すればいいだけだ。つまり一番金のかからない人生の一発逆転スキルがプログラミングスキルというわけだ。正味の話、くだらない会社でくだらない業務にあたり、くだらない人間関係で神経を擦り減らすよりかは21世紀の人間らしい生き方、充実している人生だといえる。人間は裏切るがプログラミングは裏切らない。浜田を嫌いになってもプログラミングは嫌いにならないでほしい。私はキーボードから煙が出るほどプログラム書きまくる。そしてキーボードの白文字がすべて擦れて見えなくなったとき、きっと見えてくるに違いない。キーボードが全部真っ黒になって、いったい何が見えてくるのか。今の私にはわからない。ただこんな私を許してくれるアイコさんには感謝しかない。arigatou。今の私にわかることはそれだけだ。