年収10万円で沖縄に移住してハッピーライフ

2019年8月9日

今日、以前応募していたガソリンスタンドの面接担当者から電話があった。結果は不採用。

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年収10万円で沖縄に移住してハッピーライフ

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私は現在無職、年収はいろいろやって10万円ほど。生活費のほとんどを同居人のアイコさんに頼っている。というのは嘘で、これからそうなりそうだということだ。今はまだ先月まで働いていた給料が残っていて生活費を工面してもらってはいない。あくまでそうなりそうだということだ。冒頭で書いたようにバイトの面接にはちょくちょく行っている。しかし不採用の嵐なのだ。理由は私の不甲斐なさだ。私には貯蓄もほとんどないため、来月には家賃や食費や通信費までも払えなくなる予定だ。年収10万円でハッピーライフとは言えないけど、東京に住んでいた頃よりは断然いい。一人暮らしは良い面もあるけど、経済的には非効率だと思う。東京と比べて沖縄は物価が安いわけじゃない。家賃が少し安いだけだ。けれど月に20万あれば2人で暮らしていける。経済的な観点から言えば一人暮らしより二人暮らしの方がいい。年収10万円でハッピーライフは無理ではない。片方が働いて片方が休めばそうなるのが必然だ。しかし私は休んでいるわけではない。バイトも探しているし面接にも行っている。普段は家事炊事は元より、プログラミングを勉強している苦学生ならぬ苦中年ならぬハッピーライフ中年なのだ。

本当のハッピーライフを満喫するために

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人はいつか死ぬ。自分が本当に真剣になれることに全力で取り組める環境は学生時代にしか存在しない。運よくニートや引きこもりになれれば、自分の時間を謳歌できる。自分の時間とは自分がやりたいことに夢中になれる時間という意味だ。ただガソリンスタンドのアルバイトに落ちるとは思わなかった。想定の範囲外だ。プログラミング的に言うとエラー、もしくはバグだ。エラーが起きたら修正しなければならない。人生にはエラーが付き物。しばらくの間、アイコさんには苦労をかけてしまうけれど、本当のハッピーライフを満喫するためには、今は痛みに耐えなければならないのだ。私は沖縄に移住してきてよかったと本当に思う。自分のやりたいことを思う存分できる幸せを感じながら、今日も80円の缶ビールをあおる毎日だ。