「ブログで生計を立てるのはハイリスク」を読んだ僕は人生を食いつぶされる屍人となる
朝、会社に着くなり、サラッとネットニュースを読むダメ社員代表のぼくは、唖然とした。
ブログ飯は夢のまた夢なのだと記事にはそう書いてあったのだ。
ブロガーの終焉
半信半疑だったことをズバッと言われると、ああそうなのかと思ってしまう。
すぐ影響を受けてしまうぼくは、この記事を読んで変に納得してしまった。なるほどそうなのかと。
とくにこのブログはじっくり読みました。
書いているのは大学3年生。「関西のWEBマーケティング企業でインターンしています」とおっしゃる。
かっこいい。羨ましい限りです。ぼくにはインターンの意味がよくわからないので、出直してこい!と一喝されそうですが、大学生すごいと正直思いました。
高卒と大卒ではレベルが違うんだということを見せつけられました。(具体的に何が違うのかは説明できませんが、なんかすごいんです)
とにかく大学生ってだけですごいと思ってしまう。ぼくも大学行きたかったな。時よ戻れ!タイムマシーンよ、キテレツ大百科よ、ドラえもんよ。
また救いのない話しをしてしまいました。
このブログで言われていることは、過剰な広告、とくに記事中のアドセンス広告について、良くないと指摘しています。
確かに、記事中に広告があると文章が読みにくいなと薄々感じていましたが、なるほどそうだったのか。勉強になりました。
銭の匂いがするブログ
要約すると広告を貼りつけまくっているサイトはGoogleのアップデートで検索順位が落ちるって話です。
収益を公開するのとは、少し意味合いが違うようで、広告やアフェリをいっぱい貼りつけているサイトが銭の匂いがするブログだと言われているのです。
新聞広告も同じ
話しは変わりますが、今朝読んだ朝日新聞にも同じような現象が起きていました。
写真ではわからないですが、この新聞の半分以上のページはすべて映画ムーンライトの広告でした。
この新聞を読んだぼくは、また唖然としました。
広告ばっかりの新聞など買う価値なしだと。
これと同じようなことがブログでも起こっているとしたら、そんな記事を誰が読むのか。ぼくのブログも広告を貼りつけています。なので同じ穴の狢ですが。
ブログで生計を立てるのは、本当にハイリスク・ローリターンな人生戦略なのか
最後にBLOGOSの「ブログで生計を立てるのは、ハイリスク・ローリターンな人生戦略」で言われていたのが、人生をブログでダメにしないでねという意味合いの言葉でした。
ぼくにとってブログを書こうが書くまいが、これからの人生が光り輝くことは夢物語でしかありません。同じ夢物語なら全力で向かって行った方がおもしろい。そう感じています。
ブログはダメだと結論づける前に、全力で限界まで(少し大げさですが)突っ走ってみる。
どちらにしろ成るようにしかならないのです。今は好きなブログを書くことで今日を生きること、それが明日に繋がる。生きざまを書き記すだけの自己満足の世界。そして今日もまた、キーを叩くのです。力いっぱいに。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません