がんこ 新宿山野愛子邸の和食ランチに行ってきましたよ!
東新宿にある日本庭園を眺めながら食事ができる、落ち着いた雰囲気が魅力の懐石料理屋さんです。
ちょうどお盆時期ということもあり、店内のお客さんも少ない目でした。
今回はお造り天ぷら定食980円をいただきました!
お店の詳しい説明は以下
【地下鉄東新宿駅より徒歩6分】本格懐石から上方寿司大阪のソウルフードがここにあり。上方寿司と本格和食で手軽に個室でご利用いただけます。
味の都大阪で創業50年。京情緒あふれる老舗旅館のような個室で懐石料理、季節の食材をふんだんに取り込んだお鍋や、女性に人気のゆば会席でのご宴席やお食事会に。あわせて、対面で職人が握る上方の寿司もお楽しみいただけます。個室は大中小さまざま。ご利用人数に応じてご用意をさせていただきます。
参照:がんこ 新宿山野愛子邸 – 東新宿/寿司 [食べログ]
山野愛子氏とは
山野愛子(やまの あいこ、1909年1月20日 – 1995年7月31日)は、日本の美容家。東京・向島出身。
実家は東京・向島で洋食食堂を経営していたが、父親は愛人のもとに入りびたり。そんな父の姿に、母親はことあるごとに、「これからは女も自立する時代」と説いていた。
生涯をヤマノグループ創始者として、日本美容界のパイオニアとして献身した。ミス・インターナショナル、ミス・ワールドの審査員も務めた。
そんな美容家 山野愛子氏が半生を過ごした邸宅が、懐石料理のお店として生まれ変わったようです。
とにかく落ち着いた雰囲気で窓から見える日本庭園に心が癒されました。
店員さんの接客応対も素晴らしく、おもてなしの心が伝わってきました。
緑、緑、緑。
夏の匂いに蝉の鳴き声が心地よい感じで聞こえてきます。
この庭は、夜はライトアップされて、とてもムードのある景色に変わります。
写真にはないですが、この松茸の土瓶蒸しは絶品です!
定食に付けるとプラス600円なのでお得です。
店員さんが丁寧に土瓶蒸しの食べ方を教えてくれて、実際にやってもくれます。
美味しい松茸土瓶蒸しの召し上がり方
- まずはそのままで
- お猪口に出汁を取り酢橘(すだち)を搾って、香りを
- 先に酢橘を搾り出汁をお猪口に注いで、味わいを
三つの味が楽しめます。
2と3は、酢橘(すだち)をお猪口に出汁を入れる前に搾るか、出汁を入れた後に搾るのかの違いなんですが、どことなく酢橘の香りが変わってくるように感じました。
あくまでも何となくですが
この刺身も絶品でした!
とくに鯛とブリかカンパチどっちかわかりませんでしたが、歯ごたえがコリコリでした。
これほど弾力のある刺身をぼくは東京で食べたことがありません。
まぐろとサーモンは普通でしたが、この鯛とブリかカンパチどっちかわかんない刺身は、なぜこんなに歯ごたえがあるのか、鮮度の問題だとは思いますがわかりません。
これほど食感がいい刺身も珍しいと思います。
赤だしもあって、これまたうんまいのなんの。
もしこの赤だしを彼女に出されたら、即座に結婚を申し入れたくなるような出来栄えの味でした。
毎日のみたくなる味噌汁ですね。
松茸の土瓶蒸しもそうですが、出汁がいいのか、汁物はすばらしいできだと思いました。
すべてが最高の和食でした!
最高!最高!サイコーでーーーす!
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