目標を達成したければ他人の意見を聞かない方がいい理由

2019年8月7日

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昨日、仕事の休憩中にコンビニに置いてあったうさん臭い本を立ち読みした。

タイトルは忘れてしまいましたが、書かれていた内容は年収200万だった俺が年収1億達成したといった類の本でした。

あらすじは、2005年ごろ携帯電話(ガラケー)を使ったアフェリエイトサイトで一発当てた話。

著者は、しきりにマインド(思考)を変えることによってあなたも私と同じように稼げるようになると何度も書いていた。

確かに、まったく同じビジネスの手法を今やっても1円にもならないだろう。

とにかく思考を変えろ、変えたら未来が変わるんだと何度も言う著者に私は嫌悪感を抱いた。

「ただ単に運が良かっただけでしょ?」

私はそう結論付けコンビニを後にした。

 

帰宅して横になりながら、苫米地氏の本を読むと昼間コンビニで読んだ本の思考を変えたら何々の意味がわかった。

脳科学や認知科学の中では、脳は見たいものしか見ておらず、同じ世界を生きているはずなのに同じ世界を見ている人は誰もいないこと。

人によって見えたり見えなかったりするならそのコンビニのうさん臭い本だって、私には見えたが見えない(気づかない)人もいるってことだ。

その思考を変えろとは、目標を決めることによって今まで見えなかったことが見えてくるということ。

今まで気づかなかったことに気づいたからその人はそのビジネスができたってことだろう。

私ももちろんそのとき生きていたが、そんなビジネスがあるなんて知りもしなかった。

運も実力のうちとはよく言ったもので、運を引き寄せることとは目標を決めたら(年収1億稼ぐなど)どうやったら達成できるのか考えるため、いろいろなことに気づける、よって稼ぐ方法が見つかるということだ。

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ありのままで生きたら、友達がいなくなる

人と対話するとき、正直に何でも答えていたらその人には誰も寄り付かなくなります。

思ったことを口に出してしまうと、時にはケンカになったりします。

例えば、口が臭い人に向かって臭いって言えば言われた方はその場ではいい気はしないでしょう。

そう思っても口には出さないのが大人のルールです。

 

人は自分と意見が合わない人と話がしたいとは思いません。

同じように共感できる相手と仲良くなります。

 

思考が変われば違ったものが見えるのであれば、今までの考え方でやっていては目標は達成できないということになります。

仲良く話ができる人と話していても役に立たないということです。

同じく自分と違う意見を言う人と話しても意味がありません。

 

考え方を変えるためには、

・人と話すのではなく、自分一人で考えて目標を決めること。

・他人にはそのことは話さずに目標達成に必要な行動をする。

 

うーん。

誰にも言わないってなかなかできないことですよ、酒が入るとなおのこと話したくなるのが人情です。

でも他人に言ってしまうと、自分で考えた目標達成までの考え方に少なからず影響がでてきそうだし、言わないと言わないでストレスが溜まりそうですね。

 

こりゃ困ったな、どうするか?

 

その思いをブログに書いてストレスを発散する方法、

これしかない。

 

ブログを書くことによってストレスが軽減され尚且つ、目標も達成できるとは、まさに一石二鳥!

ブログ健康法なるものが流行るのも時間の問題ですな。