男女の友情は成立するのか?
よくある男女のテーマを取り上げてみた。ネタ元は、【検証】異性の友達に「抱いて」と言われたら友情は?をYouTubeで検索。
男女の友情はアリかナシか? 答えは、アリだ。
ただこれが成立するには一つだけ条件がある。
男性女性のどちらかがきれいだったり、好みのタイプだった場合は、片方が相手のことを好きになる可能性がある。
始めは友達からスタートしてもいつの間にか相手のことが好きになったりする。
そうなって告白してしまったら最後、お互い友達ではいられないくなる。
うまく付き合うことになればいいが、振られたら今後、今まで通りに接することなんてできない。
よって男女の友情を成立させるためには、お互いに好きにならないことが大前提になる。
友情なんて無いっていう人は、相手が自分にとって性の対象になってしまっているんじゃないだろうか。
結局、友情が成り立つ仲っていうのは、相手次第ってことに結論付けられそうだ。
動画では2組の男女が出演していた。
やらせか、やらせじゃないかとかいう問題はこの際考えない。
検証結果をみるとどちらも男性側が女友達に対して、性的な魅力を感じていない節がある。
なのでどんなに言い寄られても最後の一線は越えないで番組は終了している。
なぜ相手(女性)に求められても断ったのかという質問に、
「相手がタイプじゃない」と答えた始めに出てくるイケメンの言ったセリフがすべてで、相手がタイプじゃないからこそ、友達として成立しているわけだ。
草食男子と言ってしまうこともできる。
昔の男子はどうだったのか?
昔の男子なら間違いなく、ナシ派が多かったのではなかろうか?
今みたいにインターネットの情報が世にあふれていた時代と違い、今よりも情報が圧倒的に少なかったため、見たいとか知りたい欲求が今の若者よりも大きかったように思う。
今はある程度のことは、何でもわかってしまうため、その程度のこと(男女のこと)では好奇心が刺激されにくくなってしまっている。
「見えないからこそ見たいのであって、知らないからこそ知りたいんだ」
トリックだってなんだって種がわかってしまえば、興味は薄れる。
かの大島渚監督が言われた、
「隠すからわいせつなんだ!」
という言葉。
人には隠されたものを見たいという欲求がある。
草食男子の背景には今の世の中、隠されたもの(男女の情報)が昔より少なくなっていることが原因で、お互いにとくに男性側に女性に対する性的な興味が昔に比べて薄れているんではないかと思う。
かくいう私もその一人だ。
なに、かっこつけてんだって?
お前のはただ元気がないだけだろって?
しっ失敬だな!
おーい、山田くーん
今文句言ったヤツの座布団全部持ってっちゃってー
コメントはこちら
コメント一覧
まだ、コメントがありません