基礎からのMySQLを読めば掲示板が作れる
のっけから言わせてもらうと、少々古いですが掲示板を自分で作りたい方には間違いなくおすすめできる本です!
この本を読んで掲示板を作った人は私以外にもたくさんいると思います。
それまではPHPを独学で勉強していましたが、なかなか理解が進まず、覚えたことも次の休みには忘れている始末で掲示板作成なんて夢のまた夢でした。
でもあきらめずにトライていたときこの本を見つけました。
結果的にはこの本のおかげで誰の力も借りずにスレッド式掲示板を作ることができました。
がっ
しかし問題がありました。
ズバリ言うと、この本の内容は書いてあることが古いのでそのままコードをコピペして使うことができません。
MySQLへの接続方法が現在は非推奨のmysql_connect()やmysql_query()などでの接続方法のためです。
セキュリティの面で現在推奨されていないのかと思います。
PHPからデータベース(MySQL)への接続方法
では、なんだったらいいのか?
答えは、mysqliかPDO接続のどちらかが推奨されています。
個人的にはPDO方式の方がPHP以外の言語とも互換性があるためこちらを選びました。
あとでコードを一か所ずつmysql_何々からPDO方式に変えていってやっと完成したんですが、はじめはこの本にある通りにやって実際にサーバーに上げてみていろいろ検証しました。(ホントはやっちゃだめかもしれません。すいません。)
この本を最後まで読み切り、もちろん実際にコードを打ち込みながら掲示板を完成させるのは根性がいることだと思います。
とても万人に進められるものではないでしょう。
全500ページある書物を前にいざ読むとなると尻込みしてしまい、明日やればいっかとなってしまいます。
私が最後まで読み進められたのは、もちろん掲示板を作るという目標があったからに他なりませんが、それよりもこの本の著者、西沢夢路さんが書く文章がわかりやすい上に素晴らしく、楽しく最後まで読ませてくれました。
一日も早くMySQLを自在に使えるようになりたい!という方は、この基礎練習を毎日繰り返してみてください。最初のうちは意味のわからないSQLも、自分の手足のように使えるようになってきます。MySQLの達人になる第一歩は、MySQLと仲良くなることです。
本のはじめの方で言われている言葉を抜粋してみました。
この言葉ってなんにでも当てはまることではないでしょうか。
何度も基礎を練習してうまくなっていくのは、スポーツや様々な分野で活躍するためには必要なことです。
私はこの言葉を今でも忘れてはいません。
毎日少しづつ、できなければ休みの日に少しずつ、毎週毎週一つずつでいいから課題をこなしていくこと。
素人にはプログラミングは難しいですよね。
頭が悪いからなんでしょうけど。
でもあきらめずに一歩一歩進んでいきます。
といいながら今月は完全にブログとまとめサイトに時間をとられてサボっていますけどね。
プログラミングの勉強は来月からやろっと、
うん来月から
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