迫りくる超高齢化社会、介護離職者年間10万人越えの現実

2019年8月7日

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私の母親も今や60代に突入した、他人事ではいられない介護の現実がじわじわと迫りくる。

身の回りの世話もいずれ必要になってくるだろう、そうなったとき誰が介護するのか?

兄弟で話し合ったりすることになると思うが、未来のことはわからない。

親が元気なうちに老後の問題を話し合っておきたいが、なんせ本人がピンピンしているときにそんな話をされれてもピンとこないだろう、

しかし、認知症になってからでは、まともな話し合いはできない。

 

日本の2015年人口ピラミッド

 

上の画像は、2015年の日本の年齢別、人口ピラミッドだ。

今、日本で一番人口が多い40代~70代前半の方たちが、そのまま年を取っていくとちょうど逆ピラミッドの形になる。

年金は本当に貰えるのだろうかと心配になってくる。
看取った後も終わらない――介護離職で先が見えず – Yahoo!ニュース

ニュースでやっていた内容をまとめると、介護離職者が年々増加傾向にあるということ、50代の再就職やアルバイトを見つけることは、そう簡単にはいかないということだ。

中高年の再就職は困難

中年になって仕事をやめたら最後、どこも雇ってはくれない。

 

手に職などのスキルがなくては、もちろん難しいとは思うが、そのスキルがあっても再就職は、運がいいか、コネでもない限り厳しいようだ。

今、30代の私が、50代になるころには、日本が今よりももっと高齢化が進んでいる超高齢化時代に入っているだろう。

とても未来に希望は持てないが、今できることを精いっぱいやって行くしかない。

 

こうやって眠い目をこすりながらブログを更新していることこそ、未来に向けての希望になるように。

 

どんな未来がくるにせよ、その時代に順応していく姿勢だけはなくさずに、新しいものが出てきたらそのことをやってみて、勉強して利用していくことが必要なんだろうと思う、年を取ると頭が固くなってしまって、なかなかアクションを起こせないというが、いつまでもアグレッシブに行きたいものだ。

 

アグレッシブな暴走老人は困りものだけどね。