血のつながりが自由をはばむ!家族ってなんだ

2019年8月7日

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私の親は2度離婚しいて、今は弟と2人で山梨に住んでいる。

私の方はというと、アラサー独身である。

一度も結婚したことはない。

兄弟はいるが、親の年齢とともの介護も必要になってくるだろう。

今まさに介護と仕事の両立がうまくいかず破産してしまうことが社会問題となっている。

血のつながりが自由をはばむ そして、親子になる – Yahoo!ニュース

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親の敷いたレールの上を歩くだけの人生なんて嫌だ!

私の母親は、親の敷いたレールの上を歩いていた。

30代になり、祖母(母親の母親)が亡くなったのをきっかけに

1回目の離婚をして次の再婚相手とかけおちした。

そこで初めて親の敷いたレールから外れた。

今までの人生を覆すような脱線だった。

そのまま故郷を捨て遠い地方に移り住んだ。

 

私はその時は子供だったので記憶があいまいだが、

なんとなく場面場面では写真のように頭に残っている。

時間をおいて私たち兄妹も地方に住む母親に引き取られた。

 

親権はやはり母親が握っていて、父親はなすすべもなかったようだった。

血のつながっていない父親に育てられた私たち兄妹も

「親はなくとも子は育つ」ではないが、すくすくと育って大人になり

今に至る。

血のつながりは関係ない

今になって思うが、血がつながっていようが、里親であろうが、そんなのはどっちでもよく

大事なのはその親がどんな人物であるかだろう。

立派な人なのか、はたまたどうしようもない親なのか、

できれば子供にとって、いい夫婦であり、親であってほしいと願う。

 

私は、まだ父親になる予定はないのだけれど。