中国人偽僧侶が外国人観光客からお金をだまし取る件
上野公園で中国人偽僧侶が外国人観光客に数珠や金色のカードを売りつけ、お金をふんだくっている映像が流れていた。
ニュースになってはいたが、逮捕されている様子はなく、これからさらに外国人観光客が増えることを考えると困りものだ。
罪状は寸借詐欺とかになるのだろうか?
この集団は世界各国を回っていろいろな詐欺を働いている集団なのか、それとも日本にいるアジアの方がたまたま、観光客相手に簡単に稼げる方法を考え出して、組織が拡大していったのかはニュース映像ではわからなかった。
ただ言えるのは、そういった組織があってこういう詐欺の方法を教えている人物が複数ないし、いるということだ。
海外の観光客限定の詐欺ではあるが、注意しようにもなかなかうまくいかないのが現状のようだ。
寸借詐欺にあった思い出
私も上京したての頃、東京の立川駅近くの路上で、東北なまりのおじさんに財布を落として、電車に乗れない(家に帰れない)からお金を1000円貸してくれって言われて困った思い出がある。
なぜか1000円。
たぶんそのくらいの値段だと警察に行かないだろうという読みだろう。
たしかに1000円で警察に行ったところで、事務手続きに時間を取られるだけで、ただ浪費するばかりだろう。
よって泣き寝入りをするしかなくなる。
もちろん、許されざることではあるが。
その東北訛りのおじさんもかなりしつこく、前に行こうとする私の進路を妨害して、けっこう難儀した記憶があります。
最後は、「交番に行って相談してください」といってなんとか振り切りました。
未だにこの手の詐欺は各地で行われているようなので、皆さんもこんな詐欺にはくれぐれも気を付けてください。
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