小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識は初心者にわかりやすい本だった

2019年8月15日

webアプリ開発をするためにプログラミングを勉強したら、次はサーバーの知識が必要になってきた。

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本の目次

小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識
 
・いま押さえておきたい最新トピックス
・サーバー管理者の一日
・Linuxの基礎知識
・Linuxの基本操作
・Linuxサーバー構築の基礎知識
・Linuxサーバー運用の基礎知識
・セキュリティの基礎知識
・実践的Linuxサーバー管理とトラブル対応

小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識は初心者にわかりやすい本だった

サーバー(リナックス)についてあまり詳しくない初心者は専門用語をわかりやすく解説してくれているので勉強になる本。現に私は勉強になった。ネットで調べれば得られる知識も含まれているけど、ネットに書かれてあることは個人の見解だったり、ヒットする件数も多いから調べるのに手間がかかる。私は紙の本が好きだ。手に持った時に感じる重みとページを繰るときの指の感触が好きだ。
 
Linuxの常識の本でサーバーの概要を理解してから、もう少し詳しく書かれてあるサーバーの本に移行したい。しかし思うのはウェブアプリケーションひとつ公開するのに様々な知識と技術が必要だってことだ。これではプログラミング初心者は途中で挫折してしまうだろう。別にサーバーの知識は専門書を買ってまで勉強しなくても、プログラミングだけ覚えてネットに公開することはできる。ただ私は一通り理解した上でネットに公開したいと考えている。その方が何より達成感が違う。浅い知識でやっていると上手くいかなくなったときに解決できなくなることも多い。だから敢えていばらの道を行こうとしているのだ。アプリ開発にサーバーの知識や技術は必須なのだ。