ドットインストールJavaScriptシリーズをすべて終える
一度終えただけでは身につかない。それがプログラミングだ。何度も繰り返し書かなくては自分がやりたいことが実現できないのだ。
ドットインストールJavaScriptシリーズをすべて終える
シリーズすべてをやってみた感想は、ドットインストールだけではJavaScriptを覚えるのは難しいということだった。こんなことができる、あんな機能がある、ということがわかったに過ぎないが、JavaScriptに対しておぼろげだった印象がくっきりとした様にはなった。しかしだからといって未だに画面遷移しないyahooやyoutubeと同じいいねボタン(高評価・低評価ボタン)は実装できていないことに変わりはない。
ドットインストールの質問機能を使ってみる
最近、ドットインストールでは先生と呼ばれるエンジニアに質問できるシステムが導入された。1ヵ月に5回までしか質問できないのが難点だが、質問できるならばと4つほど日にちを跨いで質問してみた。
まず最初に私が質問したのは、「localStorageではなく、どのパソコンから見てもいいねの数が消えない、数が記録される方法はありませんか?textを作ってtextに保存するのか、データベースに保存するのか、などです。どのVue関連の書籍にも書いてないので非常に困ってます。もしよろしければ、これを見たら参考になるなどあれば、ぜひ教えていただけると助かりますm(_ _)m」だった。
先生の回答は、「こちらの件ですが、どのデバイスから見ても…となるとインターネット上でデータを管理する必要があります。そのための方法としてはサーバーを借りる、などがありますが、手軽に実現するならFirebaseもよいのかもしれません。
こちらでは検証していないのですが、以下のような記事を参考にしてみてください。
https://qiita.com/magaya0403/items/e292cd250184ea3fe7b0」
以上のようなサイトを参考にするように勧められた。
先生の回答内でFirebaseを勧められたので、早速Firebaseの動画も見てみた。
そして見終わって、また質問をしてみた。
「いつも丁寧で分かりやすい説明ありがとうございます。
Firebaseの自動で割り当てられる長いURLを独自ドメイン、お名前ドットコムで取得した、例えばhamada.comのようにしたいのですが、どうすればいいのかわかりません。
ご教授いただけると非常に助かります。m(_ _)m」
先生の回答は、「こんにちは。
あまりレッスンと関係ないところなので詳しい説明は割愛させていただきますが、
こちらに詳細が書かれているので、そのとおりにしていただければと思います。
https://firebase.google.com/docs/hosting/custom-domain?hl=ja」
また参考サイトのURLで締めくくられた文章だった。
先生が冷たいのはしょうがない。彼らもビジネスライクなのだ。日本にはこういったピンポイントでわからない疑問点に丁寧に答えてくれるコンテンツはないのだろうか。どれも初心者には難しすぎる。アプリを公開して実用化できるまでの手順を手解きして欲しいのに、どうやらドットインストールではここまでが限界のようだ。私がJavaScriptシリーズと質問のやり取りを終えて、どっと疲れたのはもはや言うまでもない。
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