今月の給料が出たが6万円ではやはり生活が厳しい

今月の手取り給料6万円。内訳は交通費5,000円と55,000円。税金に4000円。

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今月の給料が出たが6万円ではやはり生活が厳しい

沖縄は暮らしやすいと思う。ただ給料は安い。かといってスーパーの食材が安いかと言えば東京の方が安かったりする。もちろん家賃は安いけど那覇市内は2万とか3万では部屋は借りられない。夢や綺麗ごとだけでは生活はできない。

 

驚いたことに今月、私は自分の時給が800円だと思って給料明細を見てみたら830円だったのでニヤリと喜んだりしてみた。でもやはり6万円ではおしゃれな服を買うこともできない。別におしゃれをする必要も必然性もないのだけど、何となくお洒落な服装をしたいと思うときがある。そんなときは泡盛を飲む。本来なら居酒屋で旨い肴をアテに旨い酒を飲みたいところだけど、スーパーで一番安い泡盛のパックを買ってきてはお湯割りにしてチビチビやる日々が続いている。酒は涙か溜息か。

 

この前、バイト帰りに道端で10円玉を拾った。とくに嬉しくもなかったがそっと財布に忍ばせた。東京に住んでいたときには5000円札を拾ったこともある。何の自慢にもならない話だ。思い出せば、私は小学生時代に千円札を拾って駅前の交番に届けたことが一度だけある。大人になった今、私は拾ったお金をネコババする人間になってしまった。生活が厳しいと人間、簡単に悪事を働くようになる。

 

もうすぐ厳しい冬が来る。お金持ちは資産を保有することなく、今すぐ全財産を投げうって欲しいと思う。お金が一部の富裕層に留まっているから潤沢に行き渡らないのだ。川の水を上流で堰き止めればいずれ川は干上がってしまう。