清掃のアルバイトをクビになった

今日、サブチーフに言われた。今後、部屋数増やせないようなら困るから支配人と面談があると。

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清掃のアルバイトをクビになった

仕事を終え、事務所に支配人が一人いたので私は無遠慮に正面から相談してみた。サブチーフとこれこれ話しをして部屋数を増やすことが難しい思い、どうすればいいのかと。支配人は「ちゃんと時計みながら仕事してますか?」とか、私がさも仕事をしていないかのような言い分だった。なぜ仕事が遅いのか理由を聞かれたのでベットメイキングの際に腰を曲げてシーツ交換をすると腰が痛くなると伝えた。支配人は腰痛持ち?と聞いてきた。私は違いますけどと答えた。ついでに腰を曲げてシーツ交換をすると腰が痛くなるのでしゃがんで交換をしていると伝えた。残念ながら支配人は私の返答には上の空だった。話を終えると「これからどうしますか?」と無言で訴えかけてきた。私は「皆さんに迷惑をかけていると思う」と答えた。支配人は待ってましたとばかりに、「そうね、浜田さんと同じ時給で部屋数12部屋やっている人から不満が出るから」と言われた。私が「なら辞めます」と言うと、いつまで?と支配人。結果的に今月末で退職することに決まった。

 

支配人的には浜田さんに聞きたいことがあって、今後、短期間で部屋数を増やせないなら辞めてもらうしかないという含みを持った言葉で言われた。同一労働同一賃金の観点から言えば、支配人の言う清掃する部屋数が違う人者同士が同じ時給なのが間違いなのではないかと思った。仕事量が違えば給料を変えれば済む話なのだ。しかし14部屋以上清掃するスキルがない人材は利益が出ない。だから辞める方向に持って行くという意味で私を理不尽な理由で叱ったチーフも、恐らく私を退職させたい意向で私を叱ったのだと思う。

 

12月いっぱいで辞める。また無職に戻る未来がすぐそこまで来ている。ただただ私がもっと仕事のできる優秀な人間だったらと思うと悔しくてならない。