プロゲートのNode.jsを学んだ

つい先日新たに追加されたレッスン、世界中で多く使われているサーバーサイドで動くJavaScript、Node.js(ノードジェイエス)を学んだ。

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プロゲートのNode.jsを学んだ

https://prog-8.com/languages/nodejs

使ってみて非常にわかりやすい記述で書かれてあるコードだと思った。理由はオブジェクト指向じゃないからだ。オブジェクト指向をマスターするには1年以上プログラミングを学んだ人でないと理解して使えるまでにはならない。私のような初心者はまず関数型で書かれたプログラミングを理解して使えるようになれればいいと思う。プログラミングを1年以上学び続けて、こなれてきたらオブジェクト指向がやっと腑に落ちるようになると思う。

このNode.jsはプロゲートで学んだ範囲ではオブジェクト指向ではなく関数型で書かれてあった。レッスンの内容は簡単な一行掲示板を作成するというもの。プログラムの書き方が初心者にもわかりやすかったので、つい他のUdemyのNode.js講座を買ってしまった。プロゲート以外でもNode.jsをもっと深く学んでみたいと興味が湧いてきたからだ。


私のように無職で毎日プログラミングを勉強している人なら、1年もすれば全部とは言わないまでもいくつかの主要なプログラミング言語とフレームワークを一通り、それなりにマスターすることは可能と思う。もちろん実際の現場レベルで通用するレベルに到達することは難しいが、掲示板を作る程度のスキルは身につくはず。今は高レベルな教材も安価に手に入れることができる環境が整っているからプログラミング初心者には追い風。

しかし考えなければならないことは、こうして誰もがプログラミングできるようになると業界全体の競争率も上がるし、加えて業務単価自体も安くなるということだ。誰でもできないからこそ高給なのであって誰でも簡単にできるようになれば高収入は見込めなくなってしまう。つまり私のやっている勉強は高収入を得るためにではなく、ただ単に趣味でやっていることになってしまうのだ。プログラミングは決して金のかかる趣味ではないが無職の私には金にならないことをいつまでもやっていられないという責任という重圧もある。勉強するにも金がかかるのだ。金がないと勉強すらできない。またしても貧乏人が世の中すべて金だと思い込んでしまう理由がそれなのである。