Udemy ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築を学んだ

私は以前Docker(ドッカー)で挫折した経験がある。それを踏まえて今回はDocker再挑戦となる。どうやらRailsアプリを公開するにはDocker環境を構築した方がいいらしいとあった。

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ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築

https://www.udemy.com/course/docker-k/

この講座内容の一番の肝は、Docker ComposeによるPythonのフレームワークであるDjangoや、RubyのフレームワークであるRuby on Railsの開発環境の構築方法にある。

しかし意気込んでは見たものの、私の技量不足によりエラーが多発し、最後までうまくDockerを動作させるには至らなかった。2度目のDockerチャレンジも失敗に終わってしまったとガッカリし、とても残念だった。そう思った矢先、同じ講師の先生が教えているRailsのコースを購入していた私は、ええいままよとばかりに続けてトライしてみた。するとRailsコースでもDockerを使って環境構築をしているレクチャーがあり、3度目の正直でアタックしてみたら、かなり良好にDockerの環境構築ができ、理解できた自分がいた。といってもDockerを使った環境構築のみ理解が進んだだけなので、Dockerをすべて理解するにはまだまだ道のりは遠いと思う。しかし3度目の挑戦によって少しでもDockerへの理解が進んだことは事実だ。


私がDockerを理解するために行ったチャレンジは3つ。一度目はDockerの入門書を数冊読み、WindowsでDockerを使ったこと(Docker Toolbox使用)による失敗。二度目はWindowsを使わずiMacを使い、この講座を学んだがエラー多発により失敗。3度目は上記コースの同講師によるRailsコースで再々度トライしたことだ。そして3度目の正直で何とかDockerを使ってRailsの開発環境構築に至ったわけである。

プログラミング初心者にはまずDockerの概念を理解することが難しいと聞く。確かにその通りだと思う。難しいからあきらめるか。でも私はあきらめなかった。そしてしゃにむにDockerを学ぶにつれて、着実に一歩ずつDocker攻略に向けて歩みを進めていることには違いないと実感する。今の時代、プログラミングするのとDockerは、もはやワンセットになっている節がある。できないでは先に進めないのである。