フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座を学ぶ

2020年2月29日

全8.5時間とはいえ、なかなか内容の濃い講義のだった。

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フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座を学ぶ

https://www.udemy.com/course/rails-kj/

途中、エラーになりながらもUdemyのRuby on Railsエンジニア講座を無事に学び終えた。講座のなかで作ったアプリは掲示板だった。その掲示板にBootstrapで見た目を整え、ログイン、ログアウト機能を実装し、最後にテストコードを書いて実際にバグがないかテストするという内容だった。その他にも実践的なコードの書き方などのレクチャーもあった。

私がこのRailsコース一番のメインだと感じたのは、Dockerによる実行環境の構築(Docker compose)ではないかと思う。まだまだDockerに対する知識が足らない私が少しだけDockerについて学びが深まったのは良かった。しかしDockerのデプロイまでは講師の先生も書かれているように、少々難解な部分があるため、講座内容には含められないようだった。


肝心の Ruby on Rails については、初心者には難しく理解できない箇所が多かった。何が難しいのかというとコードの書き方を覚えなければならないところと、同じようなファイルがたくさんあってどれがどれだかわけがわからないところだ。つまり覚えることが多すぎるのだ。

講師のいうように、この講座の内容をすべて理解してRailsを扱えるようになれば、現場に即戦力として雇われること間違いなしだと思う。そのくらい難解な講座だった。あとできれば講師の先生の話し方が単調な感じで抑揚がないため言葉が頭に入ってこないという難点もあった。ただでさえ理解しがたいのに、眠くなる話し方では講義を聴いていてきつくなってくる。講師にそこまで求めるのはナンセンスだとは思うができることなら楽しく学びたいと思うのは人の常だろう。

情けないことにこれだけではまだRailsをよく理解できていない。しかしDockerを使ってRailsアプリをデプロイする本やインターネット講座がないため、よもやRailsアプリはあきらめるしかなさそうだ。

下にあるような証明書も発行されるがもらったところでどうすることもできない。私がエンジニアになる日は一体いつになるのだろうか。年齢的にも技術的にももはや手遅れなのだろうか。修了証明書を見て修了の文字がだんだん人生の終了証明書のように思えてきて、私はただ途方に暮れるしかないのである。