エンジニアの職業訓練校に通うことになった

来月からエンジニアの職業訓練校に通う。半年間、みっちりプログラミングの勉強をする。

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エンジニアの職業訓練校に通うことになった

主な学習内容は、C言語でIOT機器を作ることと、JavaでAndroidアプリ開発を勉強すること。そして晴れて半年後にはエンジニアとして就職するという流れになる。

沖縄にはJavaを使ったシステム開発をしてる企業が多いようなので、私もうまくいけばそこで遅咲きのキャリアをスタートさせることができるかもしれない。淡い期待に股間と胸を膨らませながら、歳の離れた同級生たちと、同じ学び舎でプログラミングに精を出したいと思う。


しかし問題なのは私のような人間がなぜ職業訓練校に受かってしまったのかということだ。私のようなというのは、職歴欄を空欄にしてしまったことや、面接時にスーツではなく私服で臨んでしまったにもかかわらず、なぜか合格してしまったという意味だ。私の犯した問題がさほど不合格理由にはならなかったのか。それか一番考えられるのは、そもそも定員人数に応募者数が達しておらず、誰でも受かる状態であったかだ。案ずるより行くが易しで、どちらにしろ授業が始まれば定員いっぱいいっぱいなのか、定員割れしているのかはっきりする。沖縄では新型コロナウイルスが流行していないのが唯一もの救いだ。集団が密室で勉強するのは危険な感じもする。

今後、国からの給付金が月に10万円と交通費が支給されるので、我が家の家計はやっと赤字国債の発行を免れるようになる。実は私は今回で2度目の職業訓練になる。前回のときも10万円の給付金をもらいながらWebデザインを学んだ。それから6年後、再び職業訓練を受けるようになるとは、成長していないというか何というか、情けないばかりである。