コロナで生活保護急増

生活保護費は月に14万。下手なバイトをするよりもいい。コロナで収入がないなら真っ先に申請した方がいい。

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コロナで生活保護急増

https://www.nishinippon.co.jp/item/o/606956/

2008年9月のリーマンショック越えの可能性もある新型コロナショック。生活保護の申請数が急増しているようだ。私の住む那覇市でも生活保護を申請すれば月14万以上の給付をもらえる。一人世帯なら10万円。下手なバイトをするより実入りは良い。ただ精神的な面で病む可能性はある。それに一度生活保護を受けてしまうと完全に正社員の道は断たれる。一生、生活保護から抜け出せなくなる。労働するも地獄、不労もまた地獄なのである。


生活保護受給者の数と自殺者の数は相関関係にある。生活保護者が増えれば、それだけ自殺者数も増える。コロナによる自粛の影響で、完全に息の根を止められた業界は借金を抱え倒産。主にカラオケ、ゲームセンター、ボーリング場、映画館、飲食店、旅行業界、航空業界、フーゾク、飲み屋、その他インバウンドを利益の柱としていた企業は、完全に違う業態転換を行わなければ倒産待ったなし。大倒産時代が来る。その兆候が出てき始めているのだ。私も自分にできることはないかと日々思案しているが妙案は今のところない。コロナでほとんどの娯楽が壊滅することはわかる。新たな娯楽が誕生するのではないか。新たな娯楽とは何か。そんな風に未来を想像することはできる。婚活市場も調べてみたが、実際に会って話してみないことには進展のない結婚産業だけに厳しい。オンラインのみでは限界もある。生活保護受給者の唯一の楽しみ、パチンコも今や世間の攻撃の的になっている。今回の自粛騒動でパチンコ業界も衰退の速度を速めたと言わざるを得ない。


我々は一億総生活保護時代へと突入した。ある意味ではニートの勝利である。生活保護受給者が別の生活保護受給者から金を巻き上げる。そんな世界の到来。新しいジャパニーズスタンダードである。コロナで死ぬか経済で死ぬか。良くも悪くも世界は一変したのだ。私もあのまま東京にいたら確実に生活保護まっしぐらだったと思う。