人生あきらめてからが本当の勝負

金もコネもスキルも無い39歳。まだまだこれから人生は長い。仕事をあきらめるにはまだ早いが、人生の折り返し地点。

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人生あきらめてからが本当の勝負

人生100年と言われているが、後半戦で巻き返しを図ろうとしても徒労に終わることが圧倒的に多い。人間、若いときが勝負どころなのである。30代後半になってしまってはタイムオーバーなのだ。若い10代20代で結果を出せなかった人間の末路は、およそ成功とは程遠い人生を歩むことになる。陰日向を歩くような裏社会を生きることになる。私は違うと思っていても結果が出せなかった99%の人間はそうなる。だから詰んでいることを前提にして裏社会を生きると、腹をくくると楽になる。正社員を目指す必要はない。犯罪でも何でも生きるためには社会のルールなど構ってられない。己の道を行く、他人のことなど一切構わない。サイコパス以上のサイコパスとなる。やられたらやり返すではない、やられる前にやるのだ。しかし勝負はそう単純ではない、先に動いた方が負けることもある。一番いいのはあきらめたと見せかけて、実は火の粉をくすぶり続けさせているあきらめの悪い性格の悪いサイコパスの中のサイコパスになることだ。とにかく勝ちにこだわるのだ。勝つためには負けないことがもっとも大事になる。つまり勝てない勝負はしないのだ。私の場合は勝てない勝負ばかりをやっていたことが本日の恨みつらみの人生の基盤となっている。自信過剰な人間ほど自分の能力を過信する。女に現を抜かす。尽くして尽くして捨てられる。私の青春を返してと叫んでも時すでに遅し。失った時間は戻ってこない。だが後悔している時間はない。新しい男を探すしかないのだ。寂しさを埋めるのは同等の温もりでなければならない。私は男なので女を探すことになるが現在幸運にも結婚できていおり、その必要はない。私がなぜ結婚できたのか。無職の39歳がなぜ結婚できたのか。理由は推して知るべしである。あきらめるというのは死ぬことに非ず。己を知るということだ。己のポコチンを見よ、何度計っても決して長くならない役不足。夢を見る前にまず現実を直視して認めなければならない。私はそのことに気づかなかった。30代後半になって、やっとそのことを悟ったのだ。