コロナの影響で職業訓練校の授業ペースが極端に上がってしまう
新型コロナの影響で閉校していた職業訓練校が再開した。
コロナの影響で職業訓練校の授業スピードが極端に上がってしまう

プログラミングの職業訓練校で授業ペースが上がっている。具体的には閉校前は一日30ページのペースで進んでいた授業が、再開後一日100ページ近いペースで進んでいるのだ。先生も大変な様子が授業を受けていて伝わってくるほど。今習っている言語はC言語と呼ばれるプログラミング言語。一番概念の理解が難しいとされるポインタの部分の説明が1日半で終わってしまった。プログラミングの初心者がたった1日半でポインタを理解し、扱えるようになるとは思えない。なので実際にプログラムを何度も書かなければならないが、コロナの影響で授業日数が少なくなってしまった結果、ほとんど先生の説明で授業が終わってしまったのだ。恐らくプログラミングを前にやったことがある人か地頭の良い人以外は、3日もすればポインタのことなど、きれいさっぱり忘れてしまうことだろう。
幸い、私はプログラミングを勉強していたこともあってポインタは難なく理解できた。先生の説明もわかりやすくてよかった。ただ職業訓練校ではC言語のさわりの部分、入門編しか教えてくれないので中級上級のコードの書き方は、恐らく理解するには相応な時間を要するように思う。授業の内容が理解できず、挫折する人続出にならなければいいが…。
私も人の心配をしている場合ではない。一に勉強、二に勉強、今の勉強できる環境に日々、感謝である。
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