男は黙って株を買う

社会に出れば底辺層にいる人間はゴミのような扱いを受ける。いじめ、パワハラ、誹謗中傷などなど。そしていつかブチ切れて犯罪を犯してしまうのだ。そうなる前に株を買うのだ。

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男は黙って株を買う

なぜ株を買うのか。底辺層はどんなに努力し頑張っても社会的に認められることはない。勤めた会社でどんなに汗を流しても結局、大卒や要領のいい人間が出世する。学歴もなく、運もない奴は一生底辺から抜け出せない。私の人生がそうだった。しかしまだあきらめるには早い。どう考えても、コネもスキルもないこの歳から年収1000万は厳しい。だから真面目に働くよりも、どうやったら不労所得を得られるかに知恵を絞るのだ。



株式は国が認めているギャンブルの中でも一発逆転できる可能性の高いゲームだ。もちろん仕事をしながら、給料の一部を使って買っていくのだ。ただし今は日経平均が22000円以上なので積極的な買い場ではない。買い場でないなら売りなのか。つい最近までそう思っていたが、この度の10万円の給付金が入り、銘柄を漁ってみると意外や意外、まだ割安な株があったのだ。大雑把に言うと鉄鋼株が激安なのだ。

鉄鋼株が叩き売り状態にある理由は単純に今、鉄が売れないからだ。鉄鋼株は戦争や建物の建設ラッシュ時に上がる株だ。ただ激安といっても資金10万円では少ししか買えない。私が買おうとしている株は完全なる鉄鋼株ではない。鉄鋼関連株なのだ。なぜ鉄鋼株を買わないかと言うと、単純に資金10万円では満足に買えないからだ。もっと安い株価の株でなければ買えないのだ。

底辺はこうして絶好のチャンスも逃してしまうことが往々にしてあるのだ。だが、あきらめるのには早すぎる。私はあきらめの悪い男なのである。