社会的弱者が成功するためには足掻くしかない

以前勤めていた会社の社長が入社式でこんなことを言っていたのを思い出した。

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社会的弱者が成功するためには足掻くしかない

ちょっとした音ズレもあってか、全国各地にいる社員数千人が一つのPC画面に映し出された社長の話を一斉に聞いている姿を想像して、一人で画面を見ながら笑ってしまいそうになった。しかも何を話すのかと思えば二匹のカエルの話である。

内容は二匹のカエルがいて生クリームの中にいるという、不思議な設定から始まる。カエルは生クリームの中で息ができないから当然のようにもがく。しばらくすると一匹が力尽きあきらめる。当然息ができないわけだから死んでしまう。もう一匹はあきらめずに足掻き続ける。すると生クリームの中から外に出ることができたのだ。外に出ることができたカエルは、外に出て自分が生クリームの中にいたことに初めて気が付いたというオチである。

この話の意味は絶望の中でもあきらめずに考え行動すれば、生還できる可能性があることを示唆している。私は話を最後まで聞いてなるほどなと納得した。さすが社長。だてに歳は食ってない。社長は話の後、補足するようにカエルのようにあきらめずに様々なことにチャレンジして欲しいと言っていた。もちろん会社組織なので会社の利益につながるような行動をたくさんしてほしいと言っていた。私は結局、自身の不徳のいたすところにより退職することになった。仕事が続かないことはある意味病気であるが、そんな社会的弱者でも人生を謳歌できる日が来ると信じて前に進んで行く。カエルのようにもがきながら足掻きながら、人生の糞溜まりの中を前後不覚にも進んでいくのである。