職業訓練でC言語の勉強

2020年6月30日

授業中や休み時間中に暇を見つけては一人でC言語の勉強をしている。新·明解C言語 中級編 (明解シリーズ)は、日本語の読みづらさはあるが、内容は濃く充実していると思う。

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職業訓練でC言語の勉強

勉強は裏切らない。とくに自分の探求心だけで突き進む学びは人生に充実感を与えてくれさえする。

職業訓練校では新・明解シリーズの入門編までしか教えてくれない。入門編は他言語を勉強したことのある人ならさほど難しくはない。しかし入門編の次に当たる中級編に入って少しずつプログラムが複雑になってきた。ただC言語はオブジェクト指向言語ではないため、ポインタの使い方さえしっかり押さえてしまえば大丈夫。例えばforの中にwhileがあって、さらにその中にfor文が入っているようなプログラムや、ポインタのポインタ、構造体の構造体のように入り組んだコードは理解に苦しむが、そういう小難しい部分はサラッと流す感じでやっていけばいいということを私は学んでいるので詰まることはない。難しいと感じる部分は飛ばしてしまってもいいくらいなのだ。技術レベルが向上したあとで見返してみると「ああ、なるほどな」と納得できるので心配ないのだ。このまま流れでC++とC#も勉強してみたいと思っている。というのは嘘で、時間的余裕があれば学んでみたいと思っている。あわせてC言語を使って何かアプリが作れたらいいなと思っている欲張りな私である。