プログラミングの職業訓練校の先生は熱心に教えてくれない

職業訓練校の先生で熱心に教えてくれる人は少ない。先生は授業内容よりも決められたスケジュール通りに進めることに熱心になっている。生徒が授業を理解していようがいまいが、結果的に就職さえしてくれれば関係ないと思っている節がある。

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プログラミングの職業訓練校の先生は熱心に教えてくれない

私は今までWebデザインの職業訓練と、現在進行形の組込みシステムを学ぶプログラミングの職業訓練の2つに通っている。職業訓練校では入門書レベルのことしか教えてくれない。こちらから積極的に質問しなければ詳しく教えてくれないので、ただ漠然と受動的に通うだけでは覚えられることは少ない。結局、学校に通っても独学で学ぶしかないのだ。IT系の職業訓練にありがちなことで積極的に質問したりする活発な人は少ない。Webデザインの時は何人か積極的な人もいたが、プログラミング系はほぼ全員が大人しい感じの人で構成されている。今でこそ休み時間中に会話している人もチラホラいるが、朝は皆テンションが低いためか、お通夜状態である。

最近はチームごとに分かれて作る制作物の設計をしている。設計なのでプログラムは一切書かない。そんな日がずっと続いている。私は暇を見つけては黙々と一人でC言語の本のプログラムコードを書いているが、周りの人たちの中でプログラミングを書いている人はいない。先生たちもグループごとで話し合ってくださいと言ってグループワークをさせて授業らしいことはせず、すべて生徒に丸投げな感じだ。当然、丸投げジャーマンでは上手くいくはずもなく、一部のデキる生徒と落ちこぼれに二分され教室内ではグループ内格差が徐々に進行中である。