中国株バブル到来の予兆

日本人として中国株を買うなど非国民も甚だしいが、私としては中国にバブル相場が来る予兆が出ているため、そうとばかり言ってられない雰囲気となっている。

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中国株バブル到来の予兆

2020年時点で中国はGDPランキングで世界第2位。アメリカとの差も埋まって来ていたさなか、今回のコロナ騒動で完全にアメリカを抜く勢いを見せている。中国バブル相場の兆候は下のチャートを見れば一目瞭然だ。


上海総合指数(10年足チャート)

上のチャートを拡大したものが下になる。


上海総合指数(日足チャート)

私の調査によると、中国は株式市場の健全化を公言し、上場廃止ルールの強化を始め、赤字続きの上場企業や財務粉飾、情報開示漏れなどの不良企業を市場から一掃しようとしているようだ。

GDPで世界1位になろうとしている中国の株式市場が下がるわけはない。これはかつての日本にも同じことが言える。ただ気を付けなければならないのは予想もしないような大暴落だ。中国は株式市場がバブルにならないように定期的に株価を抑える動きに出てくる。なので、ある程度上がったら売り、下がったら買いの姿勢を基本スタンスに売買したいところだ。結果的に欲張らないことが大負けしないことになり、勝ちに繋がるのだ。欲望を捨て去り、中国株に向かうのである。中国株バブル第二章が今始まる。ここは素直に同じアホなら踊らな損損ではないかと思っている。