中国株ダウンレイズ・ファーマを買った
どんどん中国株を買って行く。なぜなら中国バブルが来るからだ。波に乗るのだ。
中国株ダウンレイズ・ファーマを買った


この会社を一言でいうと製薬会社(医薬品)。
チャートを見た感じではもう少し下げる可能性は十分にある。ただ今はコロナの関係で中国政府がバイオ株に力を入れていて、他のバイオ関連株は軒並み高となっている。その中でも下げている株を探してみた。
ダウンレイズ・ファーマ。正式名称、東瑞製薬控股 (02348)
ドーンレイズ・ファーマシューティカル(ホールディングス)(東瑞製薬控股有限公司)は投資持株会社。【事業内容】同社は子会社とともに、主に医薬中間体、バルク薬品及び最終製剤など非特許薬の開発、生産、販売に従事する。同社は中間体とバルク薬品の製造・販売事業、及び最終製剤の製造・販売事業という2つの事業部門を運営する。同社が生産する最終製剤は抗生物質と非抗生物質の最終製剤の2種類に分けられている。
https://www.rakuten-sec.co.jp/
発行済株式総数 1,556.58(単位:百万株)
配当(人民元) 0.05
発行株式数はどちらかと言えば少ない方に分類されると思う。配当も毎年出しているのは好感が持てる。


営業活動キャッシュフローはマイナスではなくプラス。現金および現金同等物も減ってきてはいるが、積極的に投資活動キャッシュフローに回しているので良し。
最後に流動比率。流動比率は赤字の会社でなければとくに気にする必要はないが、会社が倒産するのは現金が手元になくなったときなので、一応黒字倒産しないかどうかのチェックも入れておきたい。基本的に流動比率が100%以上あれば、たとえ赤字決算だろうとすぐに倒産する可能性は低い。
この株は一株12円。赤字でもないし、配当もしっかり出している。そんな株が中国では一株12円で売られている。日本の株式市場ではあり得ないことだ。お買い得にもほどがある。株の大バーゲンセールといったところか。
株式市場は何が起こるかわからないと言われているが、こういった地に足のついたしっかりとした経営をしている会社を選んで投資していけば、リスクは最小限抑えられると思う。粉飾決算の可能性もあるが、それを疑い出してもしょうがないので、まずは発表されている数字を信じて投資していくしかない。しかしダウンレイズ・ファーマとはすごい名前だ。意味は下がって起き上がる製薬会社。恐ろしい会社だ。
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