プログラミング習得の最短ルートはC言語からJavaの流れが正解

今通っている職業訓練校で習ったC言語とJava。私はJavaScript、PHP、Ruby、Python、kotlin、各種フレームワーク、そしてJavaと1年間独学で毎日プログラミングの勉強をしてきた。

誰かが1年前に教えてくれたらもっと早くプログラミング習得できたのかもしれない。そんな風に思う。しかし実際には、類は友を呼ぶで私の周りにはプログラミングなどできる人は皆無だった。日雇い派遣などの職場で出会う人間は皆、詐欺師まがいの犯罪者予備軍だった。人を騙して金銭を巻き上げても屁とも思わないおよそ人間の姿をした獣たちだった。皆、本音を言わない偽証の世界。そんな世界で生きていたら努力することが悪に感じてくるから不思議である。皆、成功するための最短ルートを探し出そうとする。そういう私自身がそうだった。

思い出話はさておき、今回職業訓練校に通ってわかったことは一つ。プログラミングを習得する最短ルートは、C言語からJavaを学ぶコースが一番早い道のりだったことだ。理由はC言語のポインタの概念と使い方、Javaのオブジェクト指向にあった。私はこの部分が職業訓練校に通う前には理解できていなかった。プログラミングの基本は、ポインタとオブジェクト指向、以上の2点を抑えて置けばいいということに気がつかなかったのだ。

しかしながら私は今だに無職である。職業訓練校に通っているうちはいいが、あと1ヵ月もすれば完全に無職となる。無事にエンジニアになれればいいが、未来の事はわからない。39歳、不屈の未経験エンジニアである。