募集・採用時に制限を設けて欲しい
もう何度目の就活だろうか。ここ最近、就活する気力もなくなってきている。
募集・採用時に制限を設けて欲しい
今日、久しぶりに就活をした。その会社は給料20万円(研修期間)、研修後は25万円という沖縄では破格の給料体系だった。電話してすぐに履歴書を送った。まずは面接まで進めればいいなと思う。今度はプログラマではないので、受かる可能性もある。ただネックなのは年齢だけ。一応、電話時に年齢はどのくらいまで大丈夫か聞いてみたが、案の定、応募年齢に制限はないと言われた。嘘だ。そんなわけはない。ただ年齢を制限することは法律で禁止されているため言えないのだろうと思った。政府は労働者の立場がわからないのだ。
年齢制限(労働施策総合推進法)や性別制限(男女雇用機会均等法)を記載してはいけないなどという法律を作っても実際には意味がない。求職者の立場から言えば、できるだけ無駄になる応募は避けたい。企業側も欲しい人材(例えば35歳以下、女性限定など)を記載できれば、無駄な面接を避けることができる。しかし法律で記載出来ない決まりになっているため双方に不利益な事態になってしまっている。「キャリア育成の為35歳以下の方」という記載をしてくれている親切な企業はありがたい。世の中には100社落ちたとか言っている猛者もいるが、それらも募集する企業側で「チビデブハゲ不細工お断り」などと書かれてあれば応募することもなく、100社も無駄に履歴書を送らなくても済んだのだ。早急に法律を改正して、募集・採用時に制限を設けて欲しいと心から思う。今回で12社目の応募になった。
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