助けられて生きている
不意につまらない小説を読んだときのような気持ちになるときがある。空虚で散漫な感じ。自分は何のために生きているのか。
助けられて生きている
私は現在、無職で毎日暇で暇でしょうがない。体力が有り余っている。だから早く仕事がしたい。働きたい。何となくブログを書く、何となく生きる。人間、暇だとロクなことを考えないものだ。
私の知り合いにデブトンさんというブロガー兼ユーチューバーの人がいる。彼はあまり性格がいいとは言い難い、今どきの気難しい青年である。私は彼に助けられた。YouTubeやればいいと言われた。ただそれだけであるが私はうれしかった。もちろん他にも私は随分と沢山の人に助けられて生きてきた。住民税は払わない。年金も払わない。自動車税も払わない。住居の更新料も払わない。故に預貯金もほとんどない。財産と呼べるものも少ない。ただこんな私に興味を持ってくれる人がいる。私はそれだけだ。地位も名誉もない。
人に助けられる。たぶん世の中の大多数の人が人に助けられたら自殺を思い止まることができるような気がする。
コメントはこちら
コメント一覧
まだ、コメントがありません