ルームシェアは騒音が凄い
ただほど高いものはない。家賃無料、光熱費無料のルームシェアにはやはりというかやっぱり問題があった。
ルームシェアは騒音が凄い
一軒家をルームシェアしている。上階に5人、一階に5人、計10人くらい住んでいる。10人も同じ屋根の下に住んでいればそれはそれはうるさい。内訳は女性1名、他はすべて男性。私の勤める派遣会社が借り上げている部屋が7部屋、あと3部屋は何をしているのかわからない。昼間は比較的静かだが、夜から早朝、午後18時くらいになると、ひどくやかましい。上階の椅子をガラガラと動かす音、女のケータイで誰かと話す声、洗濯機の音、人の出入り、シャワー音、いびき、言い出せばきりがない。だが、私は悟った。このような騒がしい家で暮らすには、そんなことをいちいち気にしていたら無理だということを。他人が気を使わずに生活しているのであれば(互いに多少の気遣いはあるにせよ)、自分もある程度、他者に対していい意味で寛容になるべきではないかと。ふてぶてしいくらいに鈍感になるべきではないかと。つまりそういうことである。深夜2時過ぎに洗濯機を回されようが廊下をバタバタ歩き回られようが一切合切気にしないのだ。騒音はお互い様という意味である。
しかし気にしなくても気になってしまうのが人間なのだ。とにかく仕事が始まればそのような騒音も長時間労働という名の疲労に負け、何事もなく熟睡できるだろう。仕事初めが月曜になった。あと二日は騒音に悩まされそうだ。早く仕事をやりたい。今はそう思うより他ない。本当は沖縄に帰りたいのだが…。頑張るしかない。
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