高時給のPCR検査センターに面接に行ったら求人内容と少し違っていた

時給1200円~に釣られて応募した。怪しげな会社に面接に行ってきた。

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高時給のPCR検査センターに面接に行ったら求人内容と少し違っていた

ネットに書かれていた求人情報では、エクセルを使った事務作業と準備作業をするという仕事内容だった。しかし実は、他にも様々な業務をこなせる人を求めていて、研修期間も3か月と長く、時給1200円は貰えないというカラクリだった。

面接では社長が熱くビジネス論を語ってくれた。私はその話を1時間近く聞いた。社長曰く、いろんな業務ができる人材を探しているという。立ち上げたばかりのコロナPCR検査センターは初期投資も高額でフェラーリ数台分かかっていると語っていた。社長曰く、以前は外資系で働いていたことや、他にもいくつもの会社を経営している、弟も経営者、コロナワクチン接種の新しい注射器の権利を持っているなど、いろんな話を語ってくれた。周りからは、今からPCR検査はもう遅いのではないかと言われるが、私には勝算があると言っていた。私は人の行く裏に道あり花の山という格言を思い出した。

 

面接なので当然、私に対しての質問もあった。土日出勤可能か。深夜勤務も可能か。英語は話せるか、読めるか。経理はできるか。営業はできるか。などなど。とにかくスピード、上場企業に民間企業が勝つためにはスピードだと、鋭い目つきで熱く語っていた。

私は不安になった。私の知りたいのは社長の思いなどではなく、給料や休日、勤務時間と福利厚生のことについてで、そのことには一切触れない社長に不信感を抱いた。私も質問すればよかったのだが、聞きづらかったので結局最後まで聞けなかった。実はこう見えて、私はかなりの小心者なのである。

 

最後に「応募者数が多いため1週間以内に連絡します」と言われた。沖縄の時給相場は800円~900円なので、高時給で仕事内容も楽そうだし当然、応募は殺到するだろうと思った。こういった高時給で沢山の応募者を募って、できるだけ優秀な人材を確保しようとする手法はやめて欲しいものだ(始めにできるだけ多く雇い、後からふるいにかけ、出来の悪い社員は給料を下げて自主退職に持ち込む手法)。20代の頃、私もひどい目に合ったこともある。その手法にまたまんまとハマってしまった気がする。同じ手に何度も騙される辺り、私は成長していないのだと実感する。もうすぐ40歳に差しかかろうとしているのに、飛んだとっちゃん坊やである。