無職でも毎日楽しく暮らすことはできる

自分の好きなことがあって、できる環境が整っている人なら毎日楽しく暮らせると思う。問題は自分の好きなことがなく、好きなことがあってもできない環境にある人なのだ。

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無職でも毎日楽しく暮らすことはできる

無職というのは社会的アウトサイダーであり、お金もないことが多いことから、楽しく暮らそうと思ってもなかなか難しいところがある。

まず無職が楽しく暮らすためにする一丁目一番地は、生活費ができるだけかからない状態を作ることだ。なぜなら貯金があればいいが、なければすぐにホームレスか生活保護になってしまうからだ。ホームレスや生活保護でもそれなりに楽しく暮らすことができると思う。しかしここで話すのは、あくまで前提条件として住む場所のある人が楽しく暮らす方法についてだ。結論からいってしまえば親や恋人や奥さんに養ってもらうことだ。頼れる親もいないし恋人もいないという人は、まずは自分のことを好きになってくれる人を探すことから始めたらいいと思う。具体的には各々の行動しかない。私の場合はブログで妻と知り合ったので、ブログを書いてみたり、今ならYouTubeやインスタグラムなどをやるのも一考ではないかと思う。ともかく行動することが肝なのだ。

 

生活の基盤が整ったら次は楽しいこと探しだ。実は楽しいことは意外と近くにあったりする。今ならネットフリックスなどで映画やアニメ、テレビ番組など月額1000円ほどで見放題。これを使えば手軽に暇を潰せる。あとゲームをするのも楽しい。ゲーム機を持っているのなら、できるだけ長く遊べるやり込み系のゲームを買ったり、パソコンやスマホで無料ゲームをやるのもいい。ゲームは次から次へと新作が出るので、課金などしなくても無料で十分に楽しめる。私は最近、PS3でドラクエヒーローズをやったり、Uネクストの月額990円見放題のEテレ100分で名著を見ている。これが知的好奇心旺盛な私にとって最良の暇つぶしなのだ。本当は本を買って読みたいところだが、本は高いので買えないのだ。そこが無職の辛いところでもある。

 

あと自然を観察するのもいい。ノラ猫や小鳥を見ていると心が穏やかになる。私は沖縄に来て2年以上になるが、アパートの窓から見える風景や小鳥のおしゃべりを聞いていると、私も小鳥になって空を自由に飛び回ってみたいなどと空想に耽ったりすることもある。

家にずっといると運動不足になるので散歩をするのもいい。筋トレするのもいい。ネットサーフィンをするのもいい。寝るのもいい。酒を飲むのもいい。家事をするのもいい。単なる現実逃避ではなく、無職の時間を楽しむのだ。精一杯、無職ライフを生きる。好奇心さえあれば楽しいことは意外と近くにあるものだ。