学生時代を思い出す。生きているといろいろある

やっと梅雨が明けた。
あなたは毎日、ナニをしている。私は毎日、趣味の自慰に励んでいる。最近では自慰のやりすぎで、このままじいさんになってしまいそうな不安な日々を送っている。

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学生時代を思い出す。生きているといろいろある

インターネットを漁っても虚構ばかり。はっきり言ってインターネットにある情報は浅い。自分で経験した方がよっぽど得られるものは多い。たとえば今の若者はインターネットを使ってポルノを漁っている。簡単に無修正のエロが手に入る時代。ポルノ以外にもマンガやアニメ、本にペット。本当に沢山の娯楽がある。昔はペットと言えば猿きじ犬ばかり。ランドセルも男子は黒、女子は赤で決まりだった。トイレだって男子個室に入るべからずで、休み時間中、個室に入っていたというだけで、ウンコマンというあだ名すら付けられた。連れションをすれば互いの陰茎を見せ合いサイズ自慢大会。小さければ小さいで小指ほどのポークビッツで珍しいと皆、食い入るように見入った。当時の私には羞恥心があり、自分で脱ぐことはできなかった。常に見る専門だった。そんな見る専の私が人前で自ら脱いだり男性器を披露することはなかったが、中学生のとき柔道部の先輩に身ぐるみを剥され、絶望と憎悪と恍惚感を知り、今に至る。

当時インターネットと携帯電話がまだ普及していなかったことが幸いした。今なら確実に写真を撮られSNSにアップロードされていたと思う。今、若者の自殺が増えているというのは頷ける。多感な時期にこんなことをされたらひとたまりもない、まともに外を歩けないだろう。しかしよくよく考えて見れば、別に裸の写真を撮られようと、大便しようと小さかろうと、皆同じような体で同じような行為をして生活していることに気づく。恥じることなど何もない、別に悪事に手を染めているわけではないのだ。変態だって変人だってアメンボだって皆々生きているのだ。私も今は無職だが堂々と生きている。

私はこの頃の中学生の自分に言ってやりたい。お前は大丈夫だと、お前は無職でも生きていると、言ってやりたいと思う。小中だけでも沢山の思い出がある。つくづく生きているといろいろあるなと思う。