金がないから働くしかない

できれば仕事を1ヵ月ほど休みたい。しかし暇ができても金もないのでどこにも行けない。旅行もできない。

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金がないから働くしかない

働くと疲れる。疲れるから休みたい。その繰り返し。契約社員の私には有給休暇はない。長期休暇すれば一発でクビ。クビになれば一発で生活保護、確定。だから働くしかない。突然、だれか親切な人が目の前に現れて1億くれたら金持ちになれる。しかしそう簡単ではないのが人生。年末年始の休暇は全部で5日あるが、金もない友達もいないでは疲れを癒すどころか、逆に社会への不平不満が溜まりに溜まって頭がおかしくなってしまい、ピエロに扮装して気軽に事件でも起こしてしまいそうになる。

仮に1億あればデスクワークの疲れなど一気に吹っ飛び、社会への不満など一切なくなり、ピエロに扮装することもなく、自由気ままな一人旅にも出られるのだ。正味の話、私は家族以外の人と旅行をしたことがない。近場で1泊2日くらいならあるが、何泊もする遠出をしたことがない。だから昔から旅行には人一倍強い憧れがある。正味の話、お金があれば人はやりたいことができるし自殺もしないし犯罪も犯さない。私は一体いつになったらお金持ちになれるのか。自殺が悪いのではない、犯罪が悪いのではない、悪いのは貧困である。もはや貧困とは治療薬のない病なのである。